アップル社から、AppleSilicon搭載の「MacBook Air with M1」が発表されています。噂されていたAppleSiliconはA14ではなく、正式な名称としてM1を与えられ、4基の高性能コア+4基の高効率コアの構成となっています。グラフィックやRAMまで含んだSOCで、従来のチップ比で3倍のパフォーマンスと言ってます。基本デザインは変わらなかったので、外側はあまり変わり映えしませんが。シリーズは13.3”のみとなり、7コアGPUモデルと8コアGPUモデルが用意されます。なお、NeuralEngineはともに16コア。本体色はゴールド/シルバー/スペースグレイが用意されます。もちろん、ディスプレイはRetinaで、表示分解能は2560x1600。RAMは8GBが標準で、BTO/CTOで16GBに変更可能です。従来機と同様に後付けで交換はできません。従来はオンボードでしたが、今回はオンチップになりますので、後付けは不可能です。ストレージは256GB/512GBを標準として、最大2TBまで選択が可能です。幸いにして、ヘッドフォンジャックは残りました。キーボードはバックライト付きのMagicKeyboard。側面のUSB-Cは2基で、Thunderbolt/USB4対応になります。OSとしてはBigSurが搭載され、恐らくはコード変換による従来アプリの動作も可能になりますが、パフォーマンスは多少落ちるかもしれません。本日から予約が開始され、出荷は11月13日からとなるようです。オンラインでの販売価格は7コアGPUモデルが104800円(税別)から、8コアGPUモデルが129800円(税別)からとなります。
参照:MacBook Air with M1
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