金曜日, 11月 14, 2008

TEAC社からiPod接続を前提としたコンポ発表

TEAC社から、iPod接続を前提としたミニコンポの新製品「Reference 200」が発表されています。このコンポはiPod専用Dockを装着したCDレシーバ「CR-H228i」と、2Wayのスピーカー「LS-H240」で構成されます。どちらか一方を購入する事ができますから、スピーカーは別メーカーになんて言う選択も(一応は)可能です。CDレシーバ「CR-H228i」はAM/FMチューナ、アンプ、CDプレーヤを一つの筐体にまとめた製品になり、iPod用のDockは別筐体になります。この辺りは、ラックにおさめる事が多いコンポならではでしょう。CDプレーヤは一般的なオーディオCDだけではなく、CD-R/RWメディアへの対応とMP3/WMA形式のファイル再生に対応しています。AM/FMチューナの各30局のプリセットや、豊富な入出力端子を備えた最大出力30Wx2のアンプ部も、再生周波数帯域20Hz〜60KHz以外はそれほど数値上の魅力はないです。ヘッドフォン端子があるため、最低限、これだけでも音楽再生に支障はありません。リモコンも付属するので、ラックに入れたままでも操作が可能です。
2Wayのスピーカー「LS-H240」は、この商品の場合には別売になります。2WAYのバスレフ構造になっており、25.4mmのドーム型ツィータと130mmのコーン型ウーファーが装備されます。最大許容入力は50Wで、再生周波数帯は60Hz~22kHzとなっています。低音が不足気味かと考えたら、レシーバ側にはサブウーファー端子があるので、そちらに追加する事が可能です。
だいたいにおいて、オーディオ側にちょっと偏った感のあるシステムです。従来のオーディオコンポ一体型の製品を、最近のデータ形式/デバイスに対応させてみましたと言う感じがあります。
参照:Reference 200

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