WDC社のSanDiskブランドから、MagSafe対応の外付けSSD「SanDisk Creator Phone SSD」が発表されています。MagSafe対応により、iPhoneなどの背面に陽っったりと貼り付けられるSSDで、容量の少ないiPhoneなどのサブストレージ的な利用が可能になっています。最近の外付けSSDの潮流の一つで、各社からも類似の製品が発表されていますが、SanDisk社からも販売されるようです。デザインはスクエア型で、本体サイズは82.55mm x 68.33mm x 10.9mm。接続端子はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.2で、4K/60Hzのビデオキャプチャを可能にしています。ホスト機とは有線ケーブルで接続します。MagSafe非対応の機種であっても、付属のメタルリングの貼付けによって利用が可能になります。が、構造上、背面が局面をなしている製品には取り付けができません。出荷時のフォーマットは汎用性の高いesFATで、接続すればそのまま認識されます。もちろん、iOS以外のmacOS/Windows/Androidなどにも対応しています。残念ながら、充電には未対応のようですが。用意される容量は1TB/2TBと大容量志向で、オンラインでの販売価格は$109.99/$169.99となっています。
参照:SanDisk Creator Phone SSD
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