センチュリー社から、外付けHDDケース「裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen1&eSATA (CRTS35EU3RS6G2)」が販売されます。2ベイの外付けケースで、HDDはフロント側から装着する形式を取ります。装着は蓋を開けてHDDを入れるだけと言う手軽さですので、ほとんどの方が自力でセットできるかと思います。本体はハードウェアRAIDに対応し、動作モードはRAID0/1,JBODと個別認識の4モードで、モードの切り替えは背面側スライドスイッチで行います。DIPスイッチではないので簡単に設定できます。各ベイはそれぞれ20TB程度の容量にまで対応しているので、最大容量は20TB+20TB。RAID0ならば、最大40TBのドライブが構築できます。ホスト機との接続インターフェースはUSB3.2Gen.1とeSATAで、最近の製品にしてはeSATAというのは珍しいです。公称の最大転送速度は、いずれのインターフェースでも410MB/Sec。最近の爆速SSDからすれば見劣りはしますが、外付けHDDとしてはわりと早い方です。もっとも、背面にはFireWire400やFireWire800/Thunderbolt2用と思しきコネクタがあったかのような痕跡が残っていますので、インターフェースを省いて流用されたのかもしれません。電源はアダプタ形式です。オンラインでの販売価格は14800円(税込)ですが、HDDは別売になります。
参照:裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen1&eSATA (CRTS35EU3RS6G2)
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