鍛冶屋集団による武具製作の今回のネタは、ゲームの「ニーアオートマター」からVirtuous Treatyです。まさか、あんな変な形状の剣が製作されるとは。ゲームをやった方はお分かりだと思いますが、柄はかなりぶっといもので、まるで折れた長剣を無理矢理繋いだかの様なデザインです。現実には、このようなデザインの長剣はありえないだろうと言うものが、まさに現実に出来上がってしまった訳です。実用性はともかくも、現実になった事自体が不思議な感じです。流石だと思うのは、複雑なデザインだった柄尻の部分や、ブレードの接合部まで元デザイン通りに作り上げた点で、そのためにはコンピュータ制御の最新の機材まで使われています。流石に、女性が持つにしてはちょっとごつくて、ラストの試し斬りでは苦労されていますけど。ゲーム中の様に軽々と振り回せるのは、主人公がアンドロイドだからでしょう。試し斬りも斬るって言うよりは、ぶった切る方のイメージが強くて、やはり西洋剣に近いイメージなのかな、と。元デザインは日本刀に近いイメージなんですが。
参照:Virtuous Treaty - NieR: Automata - MAN AT ARMS: REFORGED
0 件のコメント:
コメントを投稿