TEAM GROUP社から、高速転送に対応した外付けSSD「TEAMGROUP X1 MAX USB 3.2 Gen2 x1」が販売されます。本体両端にUSB-A/USB-C端子を備えた製品で、ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2。最大転送速度はシーケンシャルリードで1000MB/Sec、シーケンシャルライトで900MB/Secを実現しています。USB-A/USB-Cのデュアルインターフェースなので、容易に各機種に接続が可能になり、データの転送が捗ります。もっとも、使えるのはいずれか一方だけですし、接続ケーブルのような使い方はできません。また、各コネクタはコネクタキャップで保護されます。外付けSSDとしても、かなり高速な部類に入ります。本体はブラックのサンドブラスト仕上げのアルミ合金製で、放熱対策も問題なさそうです。用意される容量は128GB/256GB/512GB/1TBで、128GBというのは外付けSSDにしては珍しいです。公式な対応OSは、Windows/macOS/Linuxの他に、USB-C接続に限ってiOA/iPadOSとなっています。本体幅はUSB-Aコネクタよりもわずかに太いくらいで、隣接ずるコネクタに干渉しにくくなっています。外付けSSDというと幅が割と広めで、隣接するコネクタに干渉しやすいように思いますが、この成否では違うようです。なお、企業向けとなっていますが、今時の企業はUSB接続のストレージは使用禁止のことも多く、実質的には一般ユーザー向けと言えるんじゃないかと。
参照:TEAM GROUPがTEAMGROUP X1 MAX USB 3.2 Gen2 x1を発売致します ビジネスのデータストレージニーズに応え 1TBの大容量デュアルインターフェイス高速転送
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