IOデータ社から、早くもLeopardo対応予定と言う外付けハードディスク製品がリリースされています。3.5"径のHDを搭載するHDC-U320/M,500/Mと、2.5"系のHDを搭載するHDP-U120S/M,160S/Mの2シリーズ4機種です。共通仕様として接続インターフェースはUSB2.0、Leopardoに搭載される予定のTimeMachine機能に対応するとしています。また、標準で自動バックアップソフトのSyncWithが添付され、IntelMacならば自動バックアップも可能な様です。非IntelMacの場合には、市販もしくはフリー/シェアウェアを用いれば、近い環境にすることは可能です。
HDC-U320/M,500/Mはそれぞれ320GB/500GBのHDで、ケースをアルミ製にし、電源をアダプタ形式とすることで発熱を抑えて、ファンレスにしてある様です。対応OSはWindows98/98SE/Me/2000/XP/VistaとMacOS9.1以降、MacOSX10.1〜10.5となっています。接続用のケーブルは標準で付属しますが、HD側の端子がminiBタイプの小型のものですから、手持ちのケーブルを使う際には気をつけた方がいいでしょう。こちらは、形状等からしても、デスクトップタイプでの使用を想定している様な感じです。
HDP-U120S/M,160S/Mはそれぞれ120GB/160GBのHDで、アルミ製の筐体を採用しています。電源供給はUSBバスパワーののため、機種によってはセルフパワーのハブや、別売のACアダプタが必要になるかもしれません。本体には標準でシリコンジャケットが付属し、これを付けた状態で米軍の対衝撃規格をクリアしている様です。なお、シリコンジャケットに関しては別売され、10色が用意される様です。形状からすると、ポータブル製品での使用の方があうでしょう。
それにしても、予定とは言え、ハードディスクでLeopardo対応とした製品は国内初じゃないでしょうかね?
参照:Mac&Windows対応USB 2.0/1.1 外付型ハードディスク
参照:Mac対応 耐衝撃シリコンジャケット添付ポータブルハードディスク
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