PCネタが続きますが。台湾で限定800台生産されたと言う、ドラえもんタイプの学習用ノートPCです。版権問題はさしおいて、単純にこういうネットブック的なマシンがあれば、割りと売れる様に思うのですが。元になったのはIntel製のClassMatePCの第二世代機で、OLPCの対抗として出していた製品ですね。ネットブックの先駆けとも言えるかもしれませんが。これの外装をドラえもん化し、搭載するシステムとしてWindows XPを採用し、オリジナルの学習用アプリケーションをインストールしたのがこの製品です。壁紙やアイコンにまでドラえもんを使用しているところには、かなりのこだわりが感じられます。実は、ドラえもんの嫌いなネズミ(マウス)も添付されており、これにまでドラえもんが使われていると言う徹底ぶりです。小学校レベルであれば、これ1台でかなりのところまでの学習ができる様に思います。
現実問題として、これの大きさと重さは問題になるでしょうが、現在のネットブッククラスのハードウェアを用いればクリアできる事です。例えばEeePC等でここまでのこだわりで作っていれば、かなりのところはクリアできると思います。バッグやランドセルでも、あまり気にしないで済む重さですし。ここまでのこだわりを前提として、ハードウェアをASUSやDELLなんかで出してくれると面白いんですがねぇ。
参照:KuroKids的學習世界
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