サンワサプライ社から、2画面出力可能な小型ドッキングステーション「USB-CVDK19」が販売されています。本体サイズが僅かに125mm(L) × 62mm(W) × 23mm(D)という小型サイズであり、いわゆる掌サイズの製品位なります。両側面にびっしりと端子を配置することで、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート1基、FHDTV対応のVGAを1ポート、4K/60Hz対応のHDMIを1ポートなどを備えているのが特徴です。ディスップレイの利用についてはシステムによって変わります。スペース的に足りなかったのか、この種のドックにありがちなメモリカードリーダ/ライタの機能はありません。USB PD(100W)の入力に対応し、ドック側の消費電力は最大18w。少なくとも、ホスト機には82wの電力供給ができる計算です。ホスト機との接続はUSBケーブル1本で行いますが、USBケーブルは脱着可能なので、長さが足りなければ交換することも可能です。正面には拡張用のUSB-Cが1ポートと、USB3.0対応のUSB-Aが2ポート、USB2.0対応のUSB-Aが1ポートが配置されます。USB2.0対応ポートは互換性と2.4GHz帯への障害回避のためでしょう。実質的にはワイヤレスレシーバーや入力用のデバイスの接続が想定されています。オンラインでの販売価格は24200円(税込)です。
参照:Type-Cケーブル1本でVGA+HDMIの2画面環境を実現、USB PD最大100Wの入力に対応したドッキングステーションを発売
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