道理で、最近パーツの出荷が滞り気味だと思った。XServerの販売終了が、国内でもアップル社からアナウンスされています。販売終了は2011年01月31日。この日の受注までなのか、この日が納品最終日なのかは不明ですが。1Uラックサイズの汎用サーバーとしてデビュー以来、割りと評価は高かったんですが、収益的な問題で販売の終了が宣言された様です。XServer RAIDは一足先に事実上の撤退がなされているので、企業向けのラックマウントサーバシステムそのものが驟雨量と言う事になります。Mac miniサーバーでは企業向けのサーバマシンには向きませんので、そう言う方面には需要があったはずなんですが、残念ながら売れなかったと言う事で。中小規模向けにはMac miniサーバがあるので、それでまかなう事になる訳ですが。いずれにしても、必要な企業では先に予算を確保しておいた方がいい様です。
参照:Xserveは1月31日をもって販売を終了します。
1 件のコメント:
AppleのXserveの受注終了、PC版アンドロイド・マーケットの登場―【私の論評】もう、クラウド・デバイスをめぐる熾烈な戦いが先進国で始まっていることの査証か?(1)(2)
yutakarlson
yamada.yutaka@gmail.com
ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
http://yutakarlson.blogspot.com/2011/02/applexserve.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2011/02/pcandroid-2.html
こんにちは。最近、AppleのXserveの受注が、終了したとか、PC版アンドロイド・マーケットが登場したなど、互いには一見関係ないようにみえる、事柄が実はその背景を分析すると、ある一定方向に向いていることを指し示しています。それは、クラウドを前提として、そのクラウドを活用するデバイスとして、iPad、iPhoneなどの携帯電話やタブレットPCだけでなく、冷凍冷蔵庫、テレビ、オーブン、自転車、車その他ありとあらゆるものが、スマート化され、クラウドデバイスとなる時代がやってくるということです。これによって、さらにありとあらゆるコミュニケーションコストがさらに下がり、企業のアンバンドリング(解体)が進みます。21世紀の企業の攻防戦の舞台は先進国の先端的社会であることにかわりはありません。こうしたクラウドを活用して、どのように社会を変えていくかを考えるだけでなく行動する企業だけが、21世紀の先端的な社会に、生き残るということです。私はのブログでは、これらの変化を2回にわけて掲載しました。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
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