SteelSeries社から、有線ゲーミングキーボード「APEX PRO MINI GEN 3」が販売されています。キースイッチに磁気センサ式のOmniPoint3.0を採用しており、レスポンスタイムも0.7msと高速なのも特徴です。本来のキーストロークは4mmですが、アクチュエーションポイントを0.1〜4mmで調整ができるのが特徴です。当然の様にラピッドトリガーに対応しているだけではなく、後から押されたキーを優先する様なラピッドタップにも対応しています。うまく使えば、FPSゲームなどで有利になります。また、キーを浅く押した時と、深く押した時で動作を変える、2-in-1アクションキーという機能も備えており、浅く押したら歩行、深く押したら装甲などの使い分けもできますが、ちょっと慣れが必要だったりするので、上級者向けの機能と言えるかもしれません。意図しないキーの同時押しも、プロテクションモードによってターゲットキーの周辺の感度を落とすプロテクションモードによって、回避することもできます。各キーにはキーバックライトが備わっており、ドライバアプリから設定ができます。キーキャップはダブルショットPBTなので、文字が掠れるという心配は皆無です。ホスト機との接続はUSBによる有線接続で、キーボード側の接続端子はUSB-C。オンラインストアではキー配列として英語版(US/UK)、フランス、ドイツ、ノルウェー、日本語などが選択できます。オンラインストアでの販売価格は$229.99、店頭価格は41640円前後の様です。
参照:APEX PRO MINI GEN 3
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