サンワサプライ社から、USB-C接続んドッキングステーション「USB-DKM9S」が販売されます。最大の特徴は8K/30Hz、4K/120Hzに対応したHDMI端子を備えている点で、ゲームなどの大画面出力を必要とするアプリとの相性は良さそうです。また、本体にはGigabit Ethernet対応の有線LANポートを備えているので、外部のサーバーなどへの接続も高速化できます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cですが、L字型のアダプタが付属するので、設置面積を無駄に増やす様なことはありません。これは地味に便利です。一般的なコネクタ形状だと、ケーブルを曲げる分の長さを設置面積として必要としますので。なお、接続ケーブルは50cmほどと長めになっており、2-in-1のスレートpcに接続してもドック本体が宙ぶらりんになることはありませんし、接続するホスト機側の端子が左右いずれの側にあっても反対側に伸ばせる程度には長いです。また、USB PD(100W)に対応した電源端子も有しており、ホスト機への充電も可能になっています。もっとも、チャージャーは付属しませんが。USBハブとしては5Gbpsに対応したUSB-A/USB-Cを各2ポート有しています。どちらかと言えば、ゲーミングpcとの相性が良さそうな感じの製品です。オンラインでの販売価格は18480円(税込)です。
参照:8K/30Hz対応、4K/120Hzのゲーミングモニターにも最適なドッキングステーションを発売
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