IOデータ機器社から、USB接続のディスプレイアダプタが2機種発表されています。共にDisplayLink社のチップが搭載されており、対応システムはWindows XP/Vista/7及びMacOSX10.4以降(IntelCPU搭載機のみ対応)となっています。
USB-RGB/D2はDVI-I端子を装備した機種で、DualCoreチップが搭載されているために、CPU負荷が少ない描画が可能だそうで、最大2048x1152の解像度まで対応します。多分ですが、画面を二分割して、それぞれのCoreに別々の領域の描画を担当させるのではないかと。昔からグラフィックカードで行なわれて来た事ですから、今更感はあります。場合によっては、USB2.0の転送能力辺りがネックになるかもしれません。オンラインでの販売価格は9500円(税抜き)で、1月下旬販売開始予定。USB-RGB2は廉価版で、モニタ端子がVGAになった他、DualCore非搭載のため、最大解像度は1440x900となっています。オンラインでの販売価格は6900円(税抜き)で、やはり1月下旬からの販売が予定されています。
MacOSXでも利用できるのはありがたいのですし、価格的にもそれほど高額でないところがいいと思うのです。
参照:USBグラフィック(USB-RGB/D2)
参照:USBグラフィック(USB-RGB2)
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