NavyTimesで、X-47Bの空中給油試験が実施され、それが成功したと報道しています。母機についての発表はありません。これにより、航続距離/飛行時間が飛躍的に延びる事になり、メンテナンスや燃料以外の補給のために、空母あるいは基地に帰還する必要がなくなります。燃料満載時の航続距離は3889km以上となっていますが、空中給油によりそれ以上の航続距離が得られる訳です。爆装も可能と言う事になっているので、沖縄辺りの基地や公海上の空母から発進した後、半島や大陸内部の攻撃も可能になると言う訳です。ある意味、オスプレイと同様の不安が大陸内部に起こるのではないかと。先日、UAVに対応する無人空中給油機の開発がアナウンスされましたが、それらの組み合わせによって、完全無人の航空機部隊が想定されていた為かも知れません。それらを制御するコンピュータはスカイネットとでも呼ばれるんでしょうか?バッドエンドな世界が近づいているのかも知れません。
参照:Unmanned jet prepares for first aerial refueling
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