
Echo ZXは、別に「最後の者」と言う訳ではありませんが、超小型サイズの製品になります。用意される容量は8GB/16GB/32GBの3種類で、いずれもリード時の転送速度が最大28MB/Sec、ライト時は8GBモデルが最大10MB/Sec、16GB/32GBモデルが最大15MB/Secとなっていますから、そこそこ早い製品と言う事になります。ただ、バックアップに使用するには8GBは少々どころか、かなり不足気味ではないかと。
Echo MXは一般的なサイズの製品で、用意される容量は8GB/16GB/32GB/64GB/128GBの5機種。最大データ転送速度は、リード時に8GBモデルのみ28MB/Sec、他は30MB/Secです。ライト時は8GBモデルが10MB/Sec、16GBモデルが13MB/SecでZXを下回りますが、他は17MB/SecでZXを上回ります。64GB/128GBモデルが用意されるので、これらならばかなりデータ容量に余裕があります。
今後、MacBookAirやネットブックに代表される128GB以下のSSDを搭載したエントリーモデルのノートPCが増えると推測されますが、そのバックアップに手軽なこれらのフラッシュメモリを使用すると言うのはどうでしょう?してい通りに動いてくれれば、必要な時に必要なデータのバックアップがとれますし、常時接続しておく必要がありませんし。
参照:Lexar® Echo ZX Backup Drive
参照:Lexar® Echo MX Backup Drive
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