火曜日, 2月 22, 2011

メディアプレーヤだけど中身はLinuxベースのコンピュータ?

パナソニックから、何とも面白いPMP「DMP-BV300」が発表されています。ユニークなアイデア満載の製品で、まずBD/DVDのプレーヤとして機能します。もちろん、市販のメディアだけではなく、Diga等で録画したデータの再生も可能です。画面は10.1v型で、解像度は1024x600のワイド画面。この辺りは、ネットブック等にも採用されている液晶ですな。地上波デジタル/ワンセグチューナを内蔵し、内蔵したダイバーシティアンテナ4本で安定視聴が可能になります。SD/SDHC/SDXC対応のメモリカードスロットが1基あり、Lumix等で録画したJPEG形式の静止画や、MPEG2/MPEG4(AVC/H.264)の再生が可能になっています。10/BASE-T/100BASE-TX対応の有線LANポートが標準装備され、オプションの無線LANアダプタも用意されています。これにより、どこでもドアホンとの接続/お部屋ジャンプ機能によるDIGAとの接続等が実現しています。笑っちゃうのは、YouTubeの動画視聴やらSkypeの使用も可能になっている点でして、多分、中身はLinuxベースのコンピュータになっているんじゃないかと推測されます。付属のバッテリ単体でもTV/メディア視聴が可能で、最大視聴時間は4時間。同時に発表されたDMP-BV200に搭載されていたジェスチャ対応は見送られていますが、エントリーベースの多機能を売りにする製品としてはありだとは思います。もっとも、Skype/YouTube等を使うかどうかは別にして。販売開始予定は3/18。
参照:DMP-BV300

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