水曜日, 2月 23, 2011

5年保証&12TBモデル

OWC社から、汎用外付けRAIDシステム「OWC Mercury Elite-AL Pro Qx2」シリーズに12TBモデルの追加が発表されています。放熱を考慮したアルミの筐体が採用されており、内部には最大容量3TBのシリアルATAのハードディスクを4台内蔵する事ができます。ハードディスクはそれぞれを独立したドライブとして認識するSPANの他、RAID0/1/5/10の構成がとれます。従って、最大容量はRAID0の12TB。各ドライブの取り外しはフロントパネルを取り外して、正面側から行ないます。接続インターフェースはUSB2.0,FireWire800,FireWire400,eSATAで、FireWire800のみ2ポート用意されます。現状で、安定して動作するインターフェースがそろっていますが、残念ながらUSB3.0インターフェースはありません。事実上は、eSATA接続かFireWire800接続になるでしょう。各ベイはホットスワップ可能なので、RAID0以外の設定の際には通電したまま交換が可能です。ハードディスクの取り外し/取り付けは慎重にした方がいいと思いますけど。MacOSXのTimemachineにも対応しているので、安心して使う事ができます。販売価格は内蔵するドライブと保証期間で変わり、ハードディスクレスの1年保証が$299.99、発表された5年保証の3TB x 4で$2219.99です。
参照:OWC Mercury Elite-AL Pro Qx2

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