トランセンド社からスライド式コネクタを採用したフラッシュメモリ「JetFlash 560」シリーズが発表されています。格子柄で、ちょっと高級感のある外見は超音波溶接技術によって、見た目よりも強固な構造になっている様です。本体側面にはレバーが用意され、USBコネクタをスライドさせて装着する形式をとります。コネクタそのものはシールドのない薄型ですが、スライド式で出し入れするため、現在は取り立てて問題にはならないでしょう。用意される容量は4GB/8GB/16GBの3機種です。デザイン以外には、おかしな機能が盛り込まれている訳ではないので、USBマスストレージクラスに対応したOSであれば、たいてい使用可能です。なお、別途用意されるJetFlash Eliteソフトウェアはを使用する事でWEBサイトへのアカウントのキーとしてフラッシュメモリを使用できますが、こちらの対応はWindows XP/Vista/7のみです。
どうせなら、WEBアカウントのキーにできるのならば、社員証よろしく、ストラップ等を付けられる様にした方が良かったんじゃないかと思う今日この頃。
参照:新しいUSBメモリのJetFlash 560を発表します
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