木曜日, 8月 23, 2007

32GBSDHC&8GBmicroSD

東芝から、大容量のSD系メモリカードが発表されています。ひとつはSDHCカードのClass4対応品で、32/16GBのカードが発表されています。それぞれ、2008/01,2007/10より販売が開始される予定で、価格はオープンプライスとなっています。Class4対応品ですから、4MB/Secの転送速度が保証されており、上限は6MB/Secとなっています。もう一つは、microSDHCカードの8GBモデルで、転送速度等は前出のSDHCカードと同様です。こちらの販売時期は2008/01となっており、価格がオープンプライスである事もSDHCカードと同様です。
デジタル一眼レフカメラだけではなく、デジタルカメラ一般でも大容量の製品が要求され、ムービーカム等にもSD系メディアの採用が進んでいるため、コンパクトフラッシュをしのぐメディアとして期待されてはいるのです。ただ、気になるのが販売価格。オープンプライスと言うのは聞こえがいいのですが、実際にいくらになるのかは、店頭でないと確認できない事になります。また、生産数が32GBで5000個/月と言うのは少ない様な気がするのですが。SDHC16GB,microSDHC8GBがそれぞれ5万個/3万個が月に生産されるのを考えると、そう言う気がしてしまいます。
参照:大容量32GB SDHCメモリカードなどの発売

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