
さて、興味深いのは販売開始から一月の間で価格改定が行われた理由ですが、単純にSBMが顧客の不満を受け入れたと見る事もできますし、iPhoneの販売実績が目標を大幅に下回ったためのてこ入れ策と見る事もできます。もう一つの理由としてあげられるのは、4-6月期の携帯電話の販売実績の大幅減というのがあります。これはSBMに限らず、各社とも同様ですが、前年比で2割減という報道が日経にありました。7月発売のiPhoneの販売台数はこの実績に含まれませんが、携帯電話の販売台数の減少をiPhoneで食い止めようという腹づもりではないかと思います。何しろ、話題性だけをとれば、現在の日本で販売されている携帯電話の中ではピカイチですから。そのために、iPhoneの導入を促すための、料金改定を行ったのではないかと推測しています。
参照:Eメール(i)の保存期間を無期限に
参照:最低月額料金2,990円で「iPhone 3G」が利用可能に!
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