OCZTechnorogy社からリリースされていたNIAというデバイスが、先週末あたりに秋葉原で販売されて、瞬殺された様です。このデバイスを簡単に言えば、脳波で操る入力装置となります。脳波というと大げさかもしれませんが、額につけた電極で生体電気を変換し、それをPC側で処理した上でマウスやキーボード等のように使用するという、かなり怪しげなデバイスです。この処理を行うために、あらかじめキャリブレーションソフトで脳波登録を行う必要があります。FPS等のゲームでの利用が想定されている様ですが、その他の利用ができないという訳でもなさそうです。もしかして、脳波によるユーザ認証なんて言う事もできるようになるかもしれません。ただし、個人差によって、うまく使えたり、使えなかったりはあるようでして、その辺がニュータイプなのか否かという超えられない境界なのかも知れません。対応OSはWindows XP/Vista、接続はUSB2.0で行われます。
国内での販売価格は2.5万円前後との事で、秋葉原での販売は瞬殺だったそうです。次回入荷は8月中旬との事です。我こそはニュータイプという方は、購入されてもいいのではないかと思います。
参照:nia - Neural Impulse Actuator
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