
RAIDDrive ESはSLCを搭載したモデルで、用意される容量は256GB/512GB/1TBの3機種です。内部構成はそれぞれ64GB/128GB/256GBのSSDが4基内蔵されており、内蔵されたRAIDコントローラで制御されています。この機種にはバックアップ用のバッテリモジュールが用意されます。RAIDDrive WSはESからバックアップバッテリを外したモデルで、その他の特徴は同一の様です。
RAIDDrive GSはMLCを搭載しており、用意される容量は256GB/512GB/1TB/2TBになります。内部構成はそれぞれ64GB/128GB/256GBのSSDが搭載されており、1TB以下のモデルでは4基搭載、2TBモデルのみ8基搭載している事になります。
より高速のシステムが必要という事であれば、これらのカードを利用する事になりますが、リード/ライトのスピードよりもインターフェースのスピードの方が問題になってくるでしょう。一時期話題になったRAMDriveなんか、単なる廃品利用でしかなくなってしまいますね。
参照:RAIDDrive SSDs
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