バッファローコクヨサプライ社から、2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスに、超小型の「BSMLW05Nシリーズ」が追加されたと発表がありました。このシリーズは、マウス本体だけでなく、レシーバにも超小型の製品が採用されていますが、最大到達距離が10mと実用上は問題ないレベルにあります。マウス自身の物理サイズは外側で40mm(W)×75mm(D)×29mm(H)、持ち運びには便利かもしれませんが、ちょっと小さすぎようにも思います。レシーバは14.5mm(W)×19.2mm(D)×5.0mm(H)と、ネットブック等ならば装着したままでも気にならないレベルの大きさです。動き検出には分解能1200dpiのレーザセンサを使用しており、マウスの電源は単4乾電池が2本。上面には電池のインジケータランプが用意され、想定している電池寿命は約半年です。まぁ、実際にどれくらいもつかは状況次第ですが。ボタンは左右クリックボタン+スクロールホイール+ホイールクリックと言うベーシックなモノで、対応OSもWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.5以降となっています。まぁ、USBをサポートするほとんどのシステムで動作するんじゃないかと思います。ただ、あまり配色は良くないですねぇ。用意される本体色はブルー/シルバー/ブラック/ホワイト/ピンク/グリーンですが、シルバー以外は同系色でまとめられており、ある種の安っぽさが感じられます。メーカー希望小売り価格は税別の5080円なのですが、それ以上に安っぽい感じを受けます。実物はどうか分かりませんが、画像ではちょっと損しているんじゃないでしょうか?
参照:無線(2.4GHz)レーザー式マウス 超小型nanoサイズ「BSMLW05Nシリーズ」
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