先日の日立GSの製品発表を受ける形で、東芝からも2.5"/7200rpmの製品「MK-56GSYシリーズ」が発表され、10月から量産が開始されるそうです。用意される容量は160GB/250GB/320GB/500GBで、640GBモデルは含まれていません。おそらくは制御等の問題と思われますが、しばらくの間は高速回転モデルに640GBが追加されない事になります。また、10月よりの量産開始ですから、年末から年始にかけて発表されるモデルへの装備が予想されます。年末商戦向けの製品には、ぎりぎりで間に合うでしょう。インターフェースはSATAIIで、バッファメモリは大容量の16MB。動作時の音も静かになり、従来比で3dbの改善があるそうです。単純に言えば、およそ半分くらいと。9.5mm厚の製品のため、従来のハードディスクをそのまま置き換える事ができます。市場にでてくるのは、早くても11月くらいですかね?
ここのところは続いているのですが、どこかで少し上の仕様の製品をだすと、他社が続いて同じ様な商品を発表しています。まるで、用意されていたかの様に。ずっと上の仕様だと、なかなか追いつけない様ですが。
参照:回転数7,200rpmの2.5型として業界最大クラスの記憶容量500GBを実現したHDD
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