木曜日, 6月 10, 2010

iPadをClassicに入れてみた?!

iPadというのは、ベテランユーザの改造心をくすぐるんでしょうか?iBookG3に続き、Macintosh Clasicの筐体を改造して、iPadのドック代わりにしてしまった方がいます。hirac.infoのhiracさんがその人です。本来、Macintosh Classicはモノクロの製品で、画面は約9”の512x384の解像度を持った小型マシンだった訳ですが、中身を取り出して、側面にスリットを設け、中にiPadを入れられる様にしてあります。iPadに載せ変える事で、画面はフルカラー表示になり、表示解像度は縦横2倍ずつ。ピクセル数にして4倍という膨大な量になります。もちろん、画面サイズの違いから、外周わずかなところが表示されないとか、隙間ができているとかはある様ですが。どうせなら、こちらもカメラコネクションキットを使用して、USBのキーボードを接続できる様にして欲しいところです。う〜ん、9.7"サイズというのは、意外といいサイズなんですかねぇ?
実は、昔からMacintoshのシステムに不満に思う事があったのです。それはタッチパネルが標準で搭載されていないこと。画面に触れながら説明すればすむのに、わざわざマウスに持ち替えなければならないのが不満だったのです。でも、このようなiPadを使用するような改造がでてくると、それが解消されるのかもしれないと思えて来ます。
参照:iPad のスタンドを自作してみる – Macintosh iPad Stand

2 件のコメント:

hirac さんのコメント...

ブログでのご紹介ありがとうございます。
site hirac の hiracです。

USBキーボードも接続してみました。
自分のサイトにはまだ載せてませんが、YouTubeに動画をおいていますのでよろしければご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=C78BGY5cd3s
Camera Connection Kit を使っているのですが、側面に接続部がきてしまうのでちょっと見た目が残念なんですけど…

いとうみき さんのコメント...

hiracさん、どうもありがとうございます
なんだか、世界中のGeek向けサイトで取り上げられている様で、ものすごい反響ではないかと思います。
直前にiBookG3のクラムシェルモデルにiPadを組み込んだDark局長さんという方は、直接カメラコネクションキットを付ける事ができず、コネクタサイズが小さい延長ケーブルを介して接続している様です。もしかすると、少しは見た目が良くなるかもしれません。出っ張る事に代わりはありませんが。

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