火曜日, 6月 08, 2010

電池駆動のアンプの音質は本当にいいのか?

ラトックシステム社から、USB接続のオーディオアダプタ組み立てキット「RAL-2496HA1R」が発表されています。組み立てキットではありますが、はんだづけ等は不要で、ネジ等で固定して行くだけで完成します。楽天市場店での専売品となるモデルで、4月に発売された「RAL-2496HA1」とほぼ同じハードウェア構成の製品です。ただし、不評だったらしいプラスティックのボリュームつまみは金属製に戻っています。ハード的な違いはほとんどないので、前機種と同様にHDAudioに対応しており、サンプリングレート44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz、分解能16bit/24bitの再生が可能です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.1以降で変わりないです。大きな違いは電源としてeneloopバッテリが付属することで、基本的にはUSBバスパワーで動作するのですが、このバッテリで駆動することも可能になっています。連続稼動時間は、最大5時間。昔からオーディオマニアの間では安定した電圧を供給するDC電源であるバッテリの評価が高かった訳ですが、この製品ではそれが実際に確認できる訳です。バッテリとUSBバスパワーのいずれの方が良い音質なのか、実体験ができるという訳です。バッテリが付属することで販売価格は19800円(税込み)になっており、6月下旬からの販売が予定されています。
参照:ヘッドホンアンプ内蔵USBオーディオアダプタ組み立てキット「RAL-2496HA1R」

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