Leapfrog社から、4歳から9歳児までを対象と下、小型のデバイス「Leapster Explorer」が発表され、6月15日から出荷するとアナウンスされています。このデバイスは同社のオンラインサービスであるLeapWorldに接続して、教育プログラムやe-Bookを読み出すことができる製品です。ぶっちゃけた話、下側のタッチパネルディスプレイのみのDSiみたいなものです。画面もタッチパネル式で、専用のペンで操作します。また、単独でインターネット接続する機能はない様で、オンラインサービスのLeapWorldはPC/Macで接続し、データをExplorer側に転送する形式をとる様です。用意されるアプリケーションには、Flashベースや3Dのゲーム等を含みます。また、この秋には専用のカメラカートリッジが用意される予定で、静止画/動画の撮影が可能になる他、画面上で落書きをしたり、特殊なイフェクトをかけることも可能になるそうです。オンラインでの販売価格は本体が$69.99、ゲームカートリッジが$24.99、2つまでの教育ゲームのダウンロードが可能なプリペイドカードが$14.99だそうです。
多分、対象年齢が低いため、あえて単独でのインターネット接続はできない様にしたんだと思います。その分、親がきちんと管理しろってことですね。日本で販売されている子供向けのデジタルガジェットは、これに比べると明らかに2段くらい落ちますね。もう少し考え方を変えないと、生き残れないかもしれません。
参照:Leapster Explorer
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