テック社からハンディスキャナの「hidescanIII」が発表されています。ハンディタイプと言うには少々でかい製品ですが、microSD/SDHCメモリカードを内蔵して、スキャンした画像はメモリカードにJPEG形式で保存するスキャナです。スキャン対象の紙を動かすことができず、紙の上をなぞる様にしてスキャンします。スキャン範囲は最大で210mm(W) x 1200mm(L)。分解能は300dpi/600dpiで、2GBのmicroSDメモリカードが付属します。電源は単三乾電池が2本です。
従来機種との違いは、まず、保存したファイルに日付がはいる様になったこと。入ってなかった方が驚きですが、これがきちんとはいる様になった、と。対応機種はPC/Macの他に、iPad+CameraConnectionKit,Blackberry及びGalaxyTabを始めとするAndoroid端末等です。対応機種は多いのですが、データはmicroSD/SDHCメモリカードに入っているので、このカードレベルでデータの転送を行ないます。悪く書けば、メモリカードからのJPEGファイルの読み出しだけなので、対応したと言ってもいいのかどうか。PC/Macへの転送はカードレベルの他に、USB経由でも行なうことができます。2月1日からの販売が予定されていますが、オンラインでの販売価格は未掲載。この辺り、書いておいてくれると参考になるのですが。
参照:hidescan3 -GALAXY Tab、iPadに対応!日付&時間機能を搭載モデル
0 件のコメント:
コメントを投稿