金曜日, 2月 04, 2011

Corsair社の高速SSDが国内販売に

リンクスインターナショナル社から、SATA/6Gbpsに対応したCorsair社のSSDの販売がアナウンスされています。用意される容量は64GB/128GB/256GBの3機種で、インターフェースはSATA/6Gbpsです。インターフェースの理論転送速度に関しては、HDDでは実現不能と思いますが、SSDならば3Gbpsでは厳しくなってきていたのは事実です。それぞれの最大転送速度はリード時で365MB/Sec,410MB/Sec,480MB/Secで、ライト時は110MB/Sec,210MB/Sec,320MB/Secと、すでに3Gbpsの転送速度を大幅に越えています。コントローラにはMervelle社製の高信頼性チップが採用され、メモリそのものは東芝製のNAND形式。バッファには128MBのDDR3のDRAMが用いられています。すると、高速性の理由の一つはこのバッファメモリ、と。お約束のTRIMコマンドへの対応、独自のGabage Collectionによる速度低下の回避、ウェアレベリングによる書き込み上限への対応等、高速性以外にもいろいろと最新の機能が取り込まれています。また、外形は2.5"のハードディスク後艱担っていますが、現実問題として、SATA/6Gbpsの転送速度をサポートした機種がほとんどないため、2.5"-3.5"変換のブラケットが付属します。ブラケットが付属しているので、デスクトップマシンのユーザも導入が楽です。店頭予想価格は15980円/29980円/59980円です。
参照:CSSD-P364GB2-BRKT
参照:CSSD-P3128GB2-BRKT
参照:CSSD-P3256GB2-BRKT

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