Thermaltake社から、ゲーミングヘッドセット「Shock One」が発表されています。用途が似ていると、デザインもある程度近くなってしまうこともあり、ロジクール社のG35ゲーミングヘッドセットに近いデザインになっています。40mmφと言うかなり大型のドライバユニットが搭載されており、仮想5.1chサラウンドに対応します。dts認証済みなので、かなり迫力のあるサウンドになるのではないかと。イヤーパッドはプロテインレザーとベルベットの2組が用意されますので、好みに応じて取り付けます。ヘッドバンドは10段階に長さ調整可能で、スピーカーユニット外装の赤い枠が目を引きます。マイクアームは左側のスピーカボックスにあり、必要に応じて前側に引き下ろします。コントローラはスピーカユニットとは別に用意され、マイクゲインと音量の調整等はこちらで行ないます。ケーブルの途中に用意されるので、引き回しが面倒と言う欠点もあります。元々ワイヤードなので、大きめのコントローラは煩わしさを増す様に思います。PCとの接続はUSBで、再生可能周波数帯は20Hz〜20KHz。対応OSはWindows XP/Vista/7。G35と同じならば、MacOSXに接続すればヘッドセットとして認識しますので、サウンドの入出力の切り替えで使用できます。ただし、サラウンドはDVDプレーヤ等に限定されますが。
参照:Shock One
0 件のコメント:
コメントを投稿