火曜日, 10月 29, 2024

【オウルテック】SATA/M.2接続のSSD/HDDを同時に使えるアダプタ

オウルテック社から、外付けSSD/HDD用アダプタ「OWL-M2S2U32G2-C」が販売されます。珍しいのは、SATAコネクタとM.2用のスロットを装備しており、同時に使用ができます。SATAコネクタは側面に、M.2用スロットは天板側に配置されています。そのために電源アダプタも付属しますので、安定動作が見込めます。M.2のSSDの熱対策は施されませんが、これは短時間での使用ならば問題ないという判断か、空冷でも問題なしという判断なのかは不明ですが、心配な方はSSDがわに放熱版を装着するなどの対策をした方がいいかもしれません。また、デュプリケート用のソフトを使用すれば、容易に複製を取ることもできますが、これは別に容易さうる必要がありそうです。ホスト機との接続はUSB3.2Gen.2の10Gbpsなので、データ転送そのものは高速で処理されます。Windows10/11,macOS10.15以降の標準ドライバで使用できますから、普通に外付けストレージとして使う分には追加のアプリは不要です。ただし、こういうデバイスを使用するのは学校や企業案件での話でしょうし、逆にそういった場所以外ではなかなかお目にかかれないかもしれません。オンラインストアでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:USB 3.2 Gen2 最大10Gbps対応 M.2 SSD×1 SSD/HDD×1 ACアダプター付属 2台同時接続 お引越し変換アダプター OWL-M2S2U32G2-C

【アップル】Apple inteligence対応のiMac

特に何かのイベントがあったわけでもなく、アップル社からiMacの新型が発表されています。全体のデザインは先代を踏襲した感じで、画面サイズも24”のみ。表示能力は4480 x 2520と、4.5Kクラスとなります。ただし、SOCはM4となり、AppleInteligenceへの対応が謳われています。M4は4コアのEコア+4コアのPコアがエントリーレベルで、このモデルのGPUは8コア。上位モデルは6コアのEコア+4コアのpコアという構成となり、GPUは10コアとなります。これに機械学習用の16コアのNeuralEngineが搭載されます。メモリはチップ内蔵で、16GB/24GBの他にBTO/CTOで32GBモデルへの交換が可能ですが、後から変更はできません。内蔵ストレージは256GB/512GBを標準として、最大2TBまでのBTO/CTOが可能です。なお、エントリーモデルでは有線LANがオプションとなり、上位モデルではGigabitEthernet搭載となります。WI-FIがIEEE802.11ax対応なので、それで十分という判断でしょう。これを機会に、無線LAN周りの整備を考慮した方がいいかもしれません。周辺機器はThunderbolt4/USB4での接続となります。フロントカメラは1200万画素クラスで、フルHDTVクラスの解像度での撮影が可能です。なお、キーボードにはテンキーレスのMagicKeyboardが付属しますが、TouchID搭載のMagicKeyboardに変更することもできます。本体色はブルー/パープル/ピンク/オレンジ/イエロー/グリーン/シルバーで、個人的にはスペースグレイがないので、シルバーの一択です。他の色はおじさんが使うにはちょっとキラキラしすぎです。オンラインストアでの販売価格は198800円(税込)からとなります。AppleIntelligenceの日本での提供はもう少し先になる予定なので、それまでに考慮すればいい話かもしれません。
参照:iMac

土曜日, 10月 26, 2024

【リンクスインターナショナル】超軽量ワイヤレスゲーミングマウス

リンクスインターナショナル社から、ATK社の軽量ゲーミングマウス「ATK BLAZING SKY F1 EXTREME」が販売されます。本体重量はわずかに35gと軽量化され、おそらくは、ゲーミングデバイスとしては最軽量クラスであろうと思われます。デザイン状の好みが分かれる肉抜きは、上面、底面のいずれの側にもなく、本体も全長が118mm程度と標準クラスのため、外装の素材と厚みなどで軽量化を実現した様です。ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用する第2世代 Smart Speed 低遅延ワイヤレステクノロジーで、ポーリングレート8000Hzに対応したレシーバが付属します。動き検出のセンサにはPAW3950 Ultraセンサが採用され、設定状の分解能は30000dpi。センサ自体は分解能42000d日まで対応しており、オーバークロックでこれに対応するとしています。左右クリックスイッチにはオムロン社の高耐久性光学スイッチが採用され、打鍵耐久回数は7000万回。なお、ボタン数は計5個です。左右クリックボタン以外は通常のスイッチの様です。重量の犠牲になったのはバッテリーで、それでも1000hzのポーリングレートで最大60時間の使用が可能とされています。充電端子形状はUSB-Cです。本体色ブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:ATK、わずか約35 gの超軽量ワイヤレスゲーミングマウス「 ATK BLAZING SKY F1 EXTREME」発売

【サンワサプライ】USB PD(67W)出力可能な電力モニタ付きテーブルタップ

ある商品が出てきたときに、「次はこういった商品が出るんじゃないか?」と思うことは良くありますが、実際に出てきた商品が想像を上回ることもある訳です。サンワサプライ社から販売されるテーブルタップ「TAP-B111C3BK」は、そんな製品の一つです。USBバスパワーチャージャー内蔵のテーブルタップが販売された当初、次はUSB PD電源愛増加と思ったら、スマフォやタブレット端末の急速充電に対応した商品が販売され、次はノートパソコン対応のチャーじゃない増加と期待したのですが、なかなか現れませんでした。この商品はノートパソコン用のUSB PDチャージャを内蔵したテーブルタップで、コンセント口は3口。これに67Ww出力に対応したUSB PDチャージャーを内蔵した上で、消費電力モニタも内蔵するといった多機能モデルです。電力も似た内臓というのは意外でした。USB PD出力のUSB-C端子はs個口で、各ポート単独で最大67w出力となります。これ以上の電力が必要ならば混戦チオ口にチャージャを繋げばいい訳ですから、電源を集中させることができます。タップから壁コンセントまでのケーブルは、若干長めの2m。壁コンセントからパソコンデスクの上までかなり余裕を持って接続できます。オンラインでの販売価格は10780円(税込)です。

参照:高出力で発熱が少ないGaN(窒化ガリウム)半導体を搭載、USB急速充電機能付きタップを発売

金曜日, 10月 25, 2024

【FILCO】静電気耐性強化型有線キーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、特殊用途向けの静電気耐性強化型キーボード「DFKB-ESDシリーズ」が販売されます。言われるまでもなく、静電気が気になる季節に突入する訳ですが、静電気放電により電子機器が破損することがあります。この製品シリーズは、そういった静電気放電に対する体制を強化したシリーズで、国際標準規格「IEC61000-4-2」のおよそ2倍の接触放電20kv、気中放電30kvの耐性を持った製品になります。一般的ではなく、法人向けの製品となります。国際基準の倍近い体制を持つため、各種研究機関や開発関連の部門での利用が想定されます。それに伴い保証期間は18ヶ月に延長され長期間の製品供給を念頭に置いている様です。テンキーレスのコンパクトタイプとフルサイズのキーボードが用意され、キースイッチにはCherryMXの茶軸と静音赤軸が用意されます。また、キー配列も日本語版と英語版が用意されます。キースイッチはスタンダードなサイズなので、キーストロークは3.7mm〜4mmと、深めになります。キーバックライトはなしで、キーピッチは約19mm。なお、特注で青軸/赤軸も用意される様です。ホスト機との接続はUSB2.0による有線接続のみとなります。取扱が法人担当になりますので、そちらにお問合せください。
参照:静電気耐性強化製品のご紹介

木曜日, 10月 24, 2024

【サンワダイレクト】6キー分の有線プログラマブルキーボード

サンワダイレクトで、わずか6キーのプログラマブルキーボード「400-SKB081」が販売されます。従来販売されていた3キーモデルの拡張版という訳です。専用のドライバソフトで各キーに機能を割り当てますが、単純なショートカットキーの割り当てだけではなく、文字列の入力やマウスのボタンの割り当てなどもできます。SNSやグループウェアで、ワンキー押し下げの秒殺で提携文が返せるとなれば、それなりの需要も掘り起こせるんじゃないかと。キースイッチには耐久性を重視したことから青軸系のキースイッチが採用され、カチカチという押し下げ感満載のキータッチとなっています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のみで、ケーブルは脱着式。接続端子形状はUSB-Cで、標準では1.45mのケーブルが付属します。設定アプリの対応から、動作環境はWindows10/11のみとなります。オンラインでの販売価格は5480円(税込)です。なお、3キーモデルも併売になる様です。使い方を選ぶタイプの製品ですが、どことなく、以前に流行ったフットスイッチ的な感覚を覚えます。本体重量が50gと軽量なのは、ちょっと気になります。

参照:プログラマブルキーボード ミニ6キー 片手キーボード 左手デバイス ゲーミングキーボード メカニカル 青軸 割り当て 割付 バックライト付き 有線接続 カスタマイズ ブラック 400-SKB081

【プラネックス】令和の時代にアナログモデム?!

プラネックスコミュニケーションズ社から、56Kbpd対応のアナログモデム「US56K2(A)」が販売されます。パソコン通信華やかなりし昭和から平成初頭にかけての時代ではなあく、ISDNも終わりを告げようというこの令和の時代に何故?と叫びそうになりますが、それなりの需要があるということなのでしょう。もう一つの驚きとして、Windows11の標準環境がダイアルアップ接続をサポートしているってんですから、これも驚きです。とは言え、アナログダイアルアップの環境が細々と生き延びているのか、FAXなどの需要のために用意されているのかもしれません。さすがに、ホスト基との接続はRS232Cではなく、USBになりますけど。対応環境はWindows7〜11までの標準環境で、ドライバのインストールは不要です。通信速度もダウン56kbps、アップ33.6Kbpsで、ダイアルアップ環境用としては最高速ではありますが、インターネット接続用としてはかなり遅めですので、実用性については疑問が残ったりします。下手すれば、画像1枚表示するのに分単位での時間がかかる計算です。したがって、かなり特殊な用途が想定されていることになります。Amazonでの販売価格は5980円(税込)ですが、一般のユーザーにはお勧めしにくい商品でもあります。
参照:USB接続でアナログ公衆回線を使った通信が可能

水曜日, 10月 23, 2024

【エレコム】3種類のノズルが付属する電動エアダスター

エレコム社から、充電式電動エアダスター「AD-ALB01BK」が販売されます。エアダスターというとボンベ式がメインでしょう。確かに圧倒的な風量とパワーについてはボンベ式の方に分がありますが、連続噴射するとすぐに本体が冷えてしまうのと、ガス圧が下がれば風量もパワーも落ちてしまうのが難点です。最近の電動式エアダスターは連続噴射させても安定した風量とパワーを維持することができ、なおかつ本体温度も下がらないというメリットを備えます。使い方次第の部分はありますが、デスクトップpcのファン等にこびりついた埃を吹き飛ばすならガス式、キーボードの間に入り込んだお菓子の食べかすを吹き飛ばすなら電動式などという使い分けが必要かもしれません。本製品のノズルは交換式で、形状の違う3種類のノズルが付属します。また、電源はじゅうでんしきばってりーをないぞうしており、USBバスパワーで充電を行います。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。機器のメンテナンスやちょっとしたお筋に使用するのなら、1台くらいはあってもいいんじゃないかと。
参照:長時間&強力噴射で隙間のゴミを吹き飛ばす!3種類のノズルが付いた充電式の電動エアダスターを新発売

【エレコム】ノートPC用スタンド3種

エレコム社から、ノートpc用スタンドが3種販売されます。いずれも放熱製を考慮したアルミ合金製で、強度も十分に高いので、安心して使えます。また、ノートpcとの接触面はシリコンラバーが採用されており、ノートpcに傷をつけない様になっています。PCA-LTSCANSVは折りたたみ式で、携帯するのには便利な製品です。折りたたみ式なので、それほど強度的に強いわけではありませんが、高さや角度などを10段階で設定できます。PCA-LTSFALSVはスタンダードなデザインの製品で、天板側と基台部側のヒンジで、無段階に角度と高さが調整できます。この2機種はノートpcだけではなく、タブレット端末などのスタンドとしても使えます。PCA-LTSV03SVは事実上のノートpc専用スタンドで、リッジクローズドモードでの利用を前提とします。言い換えれば、ノートpcを立てた状態で使用するためのスタンド脚で、幅は15mm〜65mmで調整可能です。タブレット端末も置けないことはないですが、画面の一部が脚部の支えで見えなくなるため、充電時に使うくらいしか思いつきません。支えの真ん中を窪ませるくらいの芸当は欲しいところです。オンラインでの販売価格は3380円/6180円/4880円(各税込)です。
参照:目線UPで肩・腰への負担を軽減しワークスペースを確保!3種類のノートパソコンスタンドを新発売

【サンワサプライ】手をかざすだけで点灯するディスプレイライト

サンワサプライ社から、赤外線センサを内蔵したディスプレイライト「LED-CLP5UBK」が販売されます。ノートパソコンやモバイルディスプレイの上側ヘリに取り付けるタイプのディスプレイライトで、最大の特徴は赤外線センサを内蔵して、手をかざすだけで点灯/消灯を行うことができる点です。点灯する際のオプションルールとして、「光あれ!」と叫ぶことはアリとしましょう。この種のセンサライトは意外と便利なのですが、物理的なスイッチを備えていることが多く、ちょっと面倒くさく感じることがあります。手をかざすだけで転倒させられるのであれば、その煩わしさを感じることも減るのでは無いかと。もちろん、手だけではなく、額や足などをかざしても点灯させられるかもしれませんから、手が塞がっている様な場合でも転倒させられるのは便利じゃ無いかと。タッチセンサで明るさや色温度の調整ができるのも便利です。電源はUSBバスパワーで、pcのUSB-A端子やどこのご家庭でも余っているスマフォ用のバスパワーチャージャーも流用できます。オンラインでの販売価格は8910円(税込)です。ちょっと物臭な方には向いているかと。
参照:手をかざすだけでライトをON/OFFできる、赤外線センサー付きモニターライトを発売

火曜日, 10月 22, 2024

【サンワサプライ】MacBookAirを保護するケース

サンワサプライ社から、MacBookAirの本体を傷などから防ぐケース「IN-CMACA1308CL」が販売されます。周辺部は弾力性のあるTPU素材で、落下時の衝撃をある程度防ぐことができます。中古市場で見かけるMacBook系のマシンには、たまに明らかに落下させた形跡のある本体の歪みを持った製品がありますが、このケースではそれをある程度までは防ぐことができます。ディスプレイ部と底面は、指紋がつきにくいマット仕上げのポリカーボネート製で、MacBookAir本体を擦り傷などから保護します。もちろん、放熱孔が用意されているので、熱暴走の心配もありません。側面のUSBポートは解放されているので、周辺機器の接続も問題なさそうですが、さすがに直結タイプのマルチポートアダプタなどは接続が難しそうです。なお、対応機種はMacBook Air 13.6インチ(M3 2024/M2 2022)になりますので、事前にお使いの機種を確認しておく必要がありそうです。オンラインでの販売価格は6050円(税込)です。MacBookAirを落としそうになった経験おある方や、外装に傷が入るのが怖い方は購入を考えた方が良さそうです。
参照:MacBook Airをキズや衝撃から守るハードカバーを発売

土曜日, 10月 19, 2024

【Kinesis】巨大なタッチパッドを内蔵したメカニカルキーボード

Kinesis社から、タッチパッド内蔵のキーボード「FORM Split Touchpad Keyboard」が販売されます。キーボードに内蔵されたタッチパッドの場合、左右いずれかにあるとポインティング操作の度にホームポジションから手を動かさなければならず、中央にあるとサイズ的に小さいことが多いのですが、まさかこういうデザインで来るとは想像もしていませんでした。画像の通り、テンキーレスのコンパクトキーボードの中央に手前から奥までという恐ろしいサイズのタッチパッドを備えたキーボードで、おそらくは過去に例がほとんどないんじゃないかという気がします。使いやすいかと言われるとそれほどでもない気がしますが、一つの解決策であるのは間違い無いです。タッチパッドで左右のキーを分断している形状ですが、物理的に左右に分離するわけではありません。これでも、超ロープロファイルのメカニカルキーボードで、キースイッチにはGateron社の赤軸系キースイッチKS-33を採用しています。コンパクトサイズとは言え、アローキーやファンクションキーまで備えているため、通常使用ではそれほど困らないとは思います。ホスト基との接続はUSB/Bluetoothで接続端子形状はUSB-C。ケーブルは脱着式です。タッチパッドの操作はWindows系の様ですが、マルチタッチジェスチャへの対応は限定的。もっとも、3本指以上のジェスチャを使いこなしている人ばかりでは無いですし、形状が形状なので、多くの機能を無理に詰め込むのは避けたのかもしれません。オンラインでの販売価格は意外と安価な$199.00です。

参照:FORM Split Touchpad Keyboard

金曜日, 10月 18, 2024

【アイオーデータ】大容量のMagsafe対応外付けSSD

アイオーデータ機器社から、MagSafe対応の外付けSSD「SSMG-UWCシリーズ」が販売されます。MagSafe対応のため、スマフォの背面に磁気吸着が可能な外付けSSDになります。他社からも類似の商品が多くリリースされていますので、今後は激戦区になりそうな気がします。他社製品よりも小型になっているのが特徴で、公称のサイズも70mm(W)× 62mm(H)× 8.2mm(D)しかありません。本体重量もわずかに32gと軽量で、携帯するのにはそれほど負担にはなりません。にもかかわらず、、用意される容量は1TB/2TBと大容量思考で、特に2TBモデルというのはあまり聞きません。接続端子形状はUSB-Cで最大でUSB3.2Gen.2x2の20Gbpsにまで対応しますので、通常のゲーム機やノートpCなどの外付けSSDとして利用した場合でも短時間でデータ転送を済ませることができます。出荷時のフォーマットもexFATなので、各種システムで再フォーマットせぅに利用可能です。ただし、このドライブを介した有線/無線充電の機能はなさそうです。オンラインでの販売価格は27610円/48950円(各税込)です。
参照:MagSafe対応 USB 20Gbps(USB 3.2 Gen2x2)ポータブルSSD「SSMG-UWCシリーズ」

木曜日, 10月 17, 2024

【TwelveSouth】2-in-1の謎の無線充電スタンド

TwelveSouth社から、2-in-1の無線充電スタンド「HiRise 2 Deluxe」が販売されます。HiRiseシリーズは3-in-1のHiRise 3がメインでしたが、この製品はQi2対応の無線充電パッドと、AppleWatch用磁気充電パッドの2-in-1モデルになります。基台部はAppleWatchに対応した磁気充電パッドが埋め込まれ、ここに置くだけでAppleWatchの充電が可能です。基台部から伸びたアームの先にはQi2対応の無線充電パッドが配置され、MagSafeによる磁気吸着方式で固定。iPhone/AirPodsなどの無線充電が可能です。充電電力はQi2側が最大15w、磁気充電パッド側が5wになり、AppleWatchの急速充電に対応します。35W出力のUSB-Cチャージャーと1.5mのケーブルが付属しているので、すぐに利用が可能です。過度な凹凸のないシンプルなデザインではありますが、逆にたいていの部屋でも無難に合うと思われます。本体色はBlack/Whiteの2色が用意され、オンラインでの販売価格は$79.99です。使用上は磁気充電パッドとされている基台部のチャージャーは、画像を見る限りはQi方式無線充電パッドの可能性もありそうです。
参照:HiRise 2 Deluxe

【エレコム】スマフォ用磁気装着式スタンド

エレコム社から、MagSafe対応のスマフォ用三脚「P-STMFBK」「P-STMTBK」が販売されます。2者の違いはスタンドアームの長さで、最大調570mmで床置きに適した前者と、最大調205mmでデスクトップに置くのに適した後者となります。脚部底面にシリコンrバーによる滑り止めがあるとは言え、前者だとバランスが悪く感じられます。もちろん、長さは調整できるので、必ずしも倒れやすいというわけではありませんが。後者はデスクトップにも置けるので、Web会議などにも重宝しそうです。従来のスマフォ用三脚はスマフォを挟み込むようにするクリップ固定式でしたが、この製品はMagSafe互換の磁気融着方式なので、脱着が容易に行えるのとスマフォサイズに依存しない取り付けが可能な点が特徴です。取り付けるための時期ヘッド部分は前後に傾けることができるので、アングルを変えた撮影も容易になっています。また、MagSafe非互換のスマフォでも利用できる様に、メタルリングが付属します。ちょっとだけ残念なのは、照明やマイクの取り付けがしにくい構造のため、システムとしてはちょっと使いにくいのかもしれません。オンラインでの販売価格は6080円/3780円(各税込)です。
参照:マグネットで簡単に着脱可能!MagSafe非対応の機種でも使用可能な床用と卓上用のスマートフォン三脚スタンドを新発売

【アップル】Apple Intelligence対応のiPad mini

アップル社から、iPad miniの新製品「iPad mini (Late2024)」が発表されています。今月末に新製品発表イベントがあるという噂だったので、油断したというか、寝耳に水的な発表となりましt。対角8.3"の画面に、解像度2266 x 1488の分解能のLiquid Retinaディスプレイを採用しており、CPUには2基のPコア+4基のEコアという構成のA17Proが採用され、5コアのGPUと、機械学習用に16コアのNeuralEngineを搭載しています。AppleIntelligenceに最適なiPadなのかもしれませんが、日本語に対応するのは年末から来年にかけてなので、そういう使い方を目的としているのならばまだ時間はあります。内蔵ストレージは128GB/256GB/512GBの3種で、本体色としてブルー/パープル/スターライト/スペースグレイの4色が用意されます。個人的には、やはりスペースグレイですかね?セキュリティはタッチIDで、フロント/リアのカメラは各1200万画素クラス/前機種と同様にリアカメラ部はちょっと盛り上がった感じです。日本人にとっては使いやすいサイズのiPad miniであり、お子さんに持たせるのにも十分でしょう。従来と同様にWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルが用意されます。オンラインストアでの販売価格はWi-Fiモデルが78800円(税込)から、Wi-Fi+Cellularモデルが104800円(税込)からとなっています。
参照:iPad mini

水曜日, 10月 16, 2024

【Kensington】AppleSilicon搭載MacBookにもマルチモニタ環境を提供するドック

Kensington社から、Thunderbolt4接続のドック「SD5900T」が販売されます。ホスト機との接続にthunderbolt4を採用して、通信速度は最大40Gbps。最大の特徴はディスプレイポートの多様性で、背面側に排他利用のHDMI/DisplayPortを2ポートずつと独立仕様のDisplayPortが1ポート。これにThunderbolt接続のディスプレイを合わせて、計4台のディスプレイ端子があることになります。これにより、AppleSilicon搭載のMacBookなどでも外部に最大4台のマルチディスプレイ環境が構築できる点です。これにはカラクリがありまして、外部ディスプレイはThunderbolt接続だけではなく、USB接続のディスプレイ技術を持つdisplayLink社の技術が導入されており、ドライバをインストールすることで外部のディスプレイが利用できるようになります。4台同時接続であれば最大4k/60hz、2台であれば6k出力を可能にしています。多機能な製品であるのも事実で、前面にUSB3.2Gen.2対応のUSB-Aが1ポート、背面には同2ポート。フロント側にはUSB3.2Gen.2対応のUSB-Cが1ポート。背面側には2.5GbE対応の有線LANポートが1ポート。拡張用のThunderbolt4のUSB-C端子は前後共に1基ずつ。前面には3.5mmφのイヤフォン端子と、SD/microSDメモリカードが各1基ずつ。なお、SD/microSDメモリカードが同時利用可能かは未掲載でした。電源は専用のものが同梱され、最大96wの電力供給が可能です。オンラインでの販売価格は$299.99となっています。AppleSilicon搭載のmacBookユーザーの方で、モッっとディスプレイを接続したいという方は検討の余地があります。
参照:Kensington Launches Thunderbolt 4 Dock with Multi-Monitor Support to Unlock the Full Potential of MacBook

【エレコム】MagSafe対応外付けSSD

エレコム社から、MagSafe対応の外付けSSD「ESD-EPB0シリーズ」が販売されます。他社からも販売が続くMagSafe対応の外付けSSDで、接続端子形状はUSB-C。iPhone15/16シリーズの背面に貼り付けることができます。接続規格はUSB3.2Gen.2で、公称の転送速度もリード時最大1000MB/Sec、ライト時最大で980MB/secになります。一般的な外付けSSDとしても、転送速度としては合格点と言えるでしょう。もちろん、Mac/PCなどに接続してデータ転送することも可能で、オフラインでのデータ転送などにも使用できます。出荷時のフォーマットはexFATなので、Mac/Windwos問わずに使用できます。外装は放熱を考慮したアルミ合金製ですが、iPhoneに取り付けるマグネット面は傷をつけにくいプラスティック製となっています。なお、ケーブルは脱着不可の直結タイプで、バスパワーでの動作となります。また、有線接続による充電は行えないようです。用意される容量は250GB/500GB/1TBの3種で、オンラインでの販売価格は10978円/15950円/24720円(各税込)となります。特にiPhon15Pro/iPhone16Proをお使いの方で、ナウ以蔵ストレージの容量が不足気味という方は検討されてはいかがかと思います。
参照:USB-Cポート搭載iPhoneに!MagSafe対応iPhoneの背面に固定して操作ができるUSB 10Gbps対応の外付けSSDを新発売

【エレコム】ゲンコツのようなUSBバスパワーチャージャ内蔵テーブルタップ

エレコム社から、まるでゲンコツのようなデザインのテーブルタップ「MOT-U14-33WH」が販売されます。キューブ状の本体の各辺を面取りしたか、球場の本体の6面を叩き切ったかのようなデザインで、設置する場所をかなり選びそうなデザインです、コンセントプラグは折りたたみ式で、壁直のコンセント口に直結するタイプ。本体の6面のうち3面位はコンセント口が1個口ずつ、計3個口が用意され、このコンセント口には埃侵入防止用のシャッターがついています。内部の電極も厚手のものが採用され、コンセント口の保持力が低下しにくくなっています。また、USBバスパワーチャージャーが内蔵され、出力ポートとしてUSB-Aが2ポートとUSB-Cが1ポート用意されます。USB-CはUSB PD(20W)に対応しており、単独使用では20w出力が可能です。出力電圧は5v/9vに対応しますが、同時使用時は5V固定で、合計15w出力になります。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:外出時の持ち運びにも便利な手のひらサイズ!USBポートを搭載したコロンとした球体型USB電源タップを新発売

火曜日, 10月 15, 2024

【東プレ】有線/無線両対応のコンパクトキーボード

東プレ社のRealForceキーボーdの新シリーズとして、いわゆる70%サイズのキーボード「REALFORCE RC1 KEYBOARD」が販売されます。テンキーレスのコンパクトタイプのキーボードではありますが、ファンクションキーやアローキーは残されているので、Windows環境でも通常入力のキーボードとして機能することが可能です。キースイッチには静電容量無接点方式のキースイッチが採用され、打鍵圧45gと30gから選択ができます。静音タイプなので、打鍵音を気にすることもなく使用できます。きーすとろーくは4mmと一般的な数字ですgs、アクチュエーションポイントは0.8mm/1.5mm/2.2mm/3.0mmで選択できます。ホスト機との接続はUSBによる有線接続とBluetooth5.0による無線接続で、後者では最大4台のマルチペアリングが可能です。これにより、iOS/iPadOS/Androidなどのスマフォやタブレット端末でも利用が可能です。シリーズは打鍵圧と日本語/英語のキー配列で4機種に分類されます。オンラインでの販売価格は35860円となっています。
参照:REALFORCE RC1 KEYBOARD 〜プロのためのコンパクトキーボード〜

金曜日, 10月 11, 2024

【サンワサプライ】大型電源アダプタも接続できる10個口テーブルタップ

サンワサプライ社から10個口のテーブルタップ「TAP-SP2110NUCシリーズ」が販売されます。2方向に5個口ずつのコンセント口を備えることで、隣接するコンセント口の感覚を広く取ることができ、比較的大型のACアダプタも装着することができます。また、電源スイッチを備えることで、まとめて電源をオン/オフすることができます。さらに出力電圧固定のUSB-Aを2ポート、USB PD(20W)に対応したUSB-Cを1ポート備え、スマフォやタブレット端末への電源供給を可能にしています。気を衒ったデザインの製品じゃありませんが、スタンダードなスティック状の形状にも関わらず、多くのデバイスを接続することができます。雷ガード付きで、各コンセント口には埃の侵入を防ぐシャッターつき。なお、背面には強力なる磁石が貼り付けられており、スチール製の机や棚に貼り付けておくことができます。壁コンセントなどへの接続端子はスィング式で、設置の自由度を向上させます。シリーズはケーブル調1m/2m/3mの製品が用意され、オンラインでの販売価格は6270円/6600円/7480円(各税込)です。
参照:10個の小型ACアダプタを並べて差せる、USB急速充電ポート付きタップを発売

木曜日, 10月 10, 2024

【エレコム】モバイルバッテリとスマフォを繋ぐ充電専用ケーブル

エレコム社から、スマフォユーザー向けの充電専用ケーブルが販売されます。今回発表された製品は2点の特徴があり、1点目がケーブル長がわずかに10cm程度であること、2点目は両端のコネクタが共にL字型になっていることです。モバイルバッテリーとスマフォを接続する際に、通常のI字型コネクタを有した製品ではケーブルが余り、何かに引っ掛けたりと、とにかくスペースファクターが良くない状況でした。この製品ではケーブル長が短いことでケーブルの余りが少なく、両L字型コネクタを使うことでスペースファクターも良好となります。無線充電を使用するならばそちらの方が楽ですが、すべてのスマフォとモバイルバッテリーが無線充電に対応しているわけではなく、ぶっちゃけ充電の効率もよくありません。また、チャージャーと接続するのであれば、逆に使いにくいサイズ/形状です。このケーブルがターゲットにしているのはモバイルバッテリーとスマフォを有線接続して、重ね持ちするようなユーザーです。今回発表されているのはUSB-A/Lightning、USB-C/Lightning、USB-A/USB-C、USB-C/USB-Cの4シリーズで、それぞれのブラック/ホワイトの2色が用意されます。オンラインでの販売価格は1680円/1780円/1180円/1280円(各税込)です。
参照:モバイルバッテリーと合わせて使いやすい10cm!出っ張りの少ないL字プラグを両端に採用した4種類の充電用ケーブルを新発売

【エレコム】第2世代GaN半導体を用いた超小型チャージャ

エレコム社から、超小型サイズのUSB PD対応のチャージャーが販売されています。いずれも出力端子形状がUSB-Cの製品で、第2世代のGaN半導体を用いることで小型化しています。また、コンセントプラグは折りたたみ式で、バッグの中に入れても絡んだりはしません。出力電力に違いはありますが、いずれも5V/9V/15V/20Vの電圧に対応しているので、スマフォやタブレット端末から小型ノートPCまでの充電に対応します。超小型サイズのチャージャーでは12V以上の電圧に未対応なことが多いので、遠征などには向くかもしれません。出力電力はノートPCに付属のチャージャーに及ばないこともありますので、充電には時間がかかるかもしれません。「MPA-ACCP9235シリーズ」はUSB-Cを1ポート有した製品で、最大供給電力は35W。本体サイズは40.1mm(L) × 36mm(W) × 36mm(H)というサイズを実現しています。「MPA-ACCP9335シリーズ」はUSB-Cを2ポート有した製品で、単独使用時には35WW出力、同時使用時には20W+7.5Wとなります。本体サイズも45.5mm(L) × 34.4mm(W) × 29.8mm(H)しかなく、2ポート出力の製品としてはかなり小型の部類に入ります。「MPA-ACCP9430シリーズ」もUSB-Cを2ポート有した製品ですが、こちらの出力は単独使用時に30W、同時使用時で20W+7.5Wになります。本体サイズは45.5mm(L) × 34.4mm(W) × 29.8mm(H)。それぞれのシリーズには本体色ブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は3280円/4280円/3780円(各税込)です。スマフォやタブレット端末だけを使用するなら「MPA-ACCP9235シリーズ」、併用するなら「MPA-ACCP9430シリーズ」、薄型ノートPCを使用するのなら「MPA-ACCP9335シリーズ」という使い分けになるでしょうか?
参照:MacBook AirやiPhoneなどの高速充電に!手のひらサイズで持ち運びに最適なGaNII採用 AC充電器3タイプを新発売

火曜日, 10月 08, 2024

【玄人志向】M.2対応の外付けSSD用ケース

玄人志向ブランドから、外付けSSD用ケース「GWM.2NVMe-U3G2CCA」が販売されます。現在市販されているSSDはM.2コネクタのNVME接続が多いのですが、数も種類も少なく、割と入手も困難なことが多いわけです。そんな中で販売された訳ですから、SSDを交換しても外付けにするのが面倒な感じです。この商品はホスト機との接続インターフェースがUSB3.2Gen.2で、通信速度は最大10Gbps。SSDはさいだい4TBにまで対応します。ストレージとしては最速とは言えませんが、スタンダードな仕様といえます。接続端子形状はUSB-Cで、ホスト機との接続用にUSB-C/-C,USB-A/-Cの2本のケーブルが付属します。なお、固定にはネジを使用しますが、ドライバーが付属するので、別に用意する必要はなさそうです。本体は放熱性の高いアルミ合金製で、外部には表面積を拡張するためのフィンがついています。この種の製品としてはスタンダードな外見です。また、放熱シートが付属していますので、サーマルスロットリング防止のためにも、装着時にSSDに貼り付けてください。
参照:玄人志向 USB3.2 Gen2接続 外付け M.2 NVMe SSDケース「GWM.2NVMe-U3G2CCA」の取扱い開始

【ソニー】超小型完全ワイヤレスイヤフォン

ソニーから、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「LinkBuds Fit」の販売がアナウンスされています。実際の販売は11月15日が予定されているので、もう少し先にはなります。ゲーム機器向けのLinkBubsシリーズの製品で、基本的にはかなり小型の製品で、耳への固定はイヤーチップとフィンで行いますので、見た目よりもしっかりと固定できそうです。このブログでは完全ワイヤレスイヤフォンのデザインを「耳からうどん垂らす」とか「大豆を耳に突っ込んでいる」と称していますが、この小ささではそれらよりも小さい印象です。アクティブノイズキャンセラー内蔵ですが、スピーク・トゥ・チャットという会話時に自動的に音楽再生などを停止させる機能があり、もしかすると常時装着という形式を目指している製品かもしれません。外音取り込みの機能は有しており、切り替えて使用することができます。接続はBluetooth5.3で、サウンドコーデックはSBC, AAC, LDAC, LC3などに対応します。LDACによるハイレゾ再生、DSEEniyoru補正機能なども当然の如くに用意されています。なお、イヤフォン単独での連続音楽再生時間はノイズキャンセリングオンで5.5時間、同オフで8時間。なので、常時装着には物足りない感じがします。外部電池ボックスの併用で断続使用時間はそれぞれ21時間/30時間にもなりますが。また、5分充電で最大60分の利用が可能な急速充電にも対応します。オンラインストアでの販売価格は29700円(税込)です。

参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「LinkBuds Fit」

【CORSAIR】ワイヤレステンキーレスキーボード

CORSAIR社から、テンキーレスの小型キーボード「K70 CORE TKL」が発表されています。テンキーレスの中でも、テンキー部のみを断ち切った画のようなデザインで、アローキーやPgUp/PgDeなどのキーは残されています。ファンクションキーなども残されていますので、ゲームだけではなく、通常の使用にも耐えられる構造になっていますキースイッチにはMLX Red v2が採用されており、打鍵耐久回数は8000万回。打鍵音を減らせるように2層の吸音フォームを内蔵しているため、キースイッチ以上に静穏化されることが期待されます。キーバックライトはRGBで、同社のドライバソフトであるiCUEからカスタマイズできます。珍しいのは、発酵部にフレネルレンズが付加されており、従来よりも明るめになっていることですかね?巨大に見えるリストレスとは磁気装着式で、脱着も容易です。ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、ポーリングレートは1000Hz。低遅延のSLIPSTREAM WIRELESS v1.5が採用されているので、使い勝手は悪くなさそうです。最近の製品らしく、右奥側にはボリュームノブが配置され、マルチファンクションとして機能します。国内での販売予定はあるようですが、現時点でのキー配列はASCII準拠の英語版のみのようです。

参照:CORSAIR Unveils K70 CORE TKL Series with Improved MLX Switches and Sound Dampening
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