サンワサプライ社から、対角15.6"サイズのモバイルディスプレイ「DP-06(タッチパネル搭載)」と「DP-07」が販売されます。両者の違いは基本的にタッチパネルの装備の有無で、そのほかの使用はほぼ同じです。対角15.6"サイズというのはモバイルディスプレイとしては若干大きめではあるのですが、ギリギリ携帯することができる画面サイズです。本体サイズは362mm(W) × 227.2mm(H) × 13.4mm(D)となります。最近のモバイルノートパソコンよりは大きめですが、フルHDTV解像度の液晶を組み込んだ製品で、表面処理は非光沢のノングレア。画面が大きめな分だけ本体重量も重めな670g。ホスト機との接続はUSB-C/HDMI。DP ALTに対応したホストならばUSB-Cケーブル1本で接続できます。タッチパネル付きのモデルの場合にはUSB-Cケーブルだけでタッチパネルも使用できますが、HDMI接続時でも付属のケーブルで接続すればタッチパネルの使用が可能です。スタンド客はコの字型のキックスタンドを背面に装備しているので、安定した角度維持が可能です。なお、ディスプレイカバーはありませんが、ディスプレイを入れるケースが付属します。スピーカはスタンド客の間に配置されていますが、モノラルになります。ノートPCのサブモニタとして、最近流行りのミニサイズのコンピュータ用のモニタとして、何かと便利な気がします。オンラインでの販売価格は52800円/44000円(各税込)です。
参照:どこでも繋がる、広がる、USB Type-C接続対応モバイルモニターを発売
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