木曜日, 10月 23, 2008

パイオニアからダウンロードDVD対応ドライブ

アメリカでは流通メディアとしてのDVDを避けて、一般家庭にブロードバンド回線でデータを転送して、家庭でメディアを作成すると言う販売方法があるとききますが、米国パイオニアからはそれに対応したドライブが2種発表になっています。実際に対応しているのはQflix™ DVD Download & Burn technologyで、内蔵型のDVR-2920Qと外付け型のDVR-X160Qが発表されています。多分、型番末尾のQがQflix™の事なのでしょう。基本的なDVD±R/RWドライブとしては従来機とほぼ変わらず、DVD±Rで20倍速、DVD±R DLで12倍速の書き込みが可能です。内蔵ドライブのインターフェースはSATA、外付けドライブのインターフェースはUSB2.0です。国内では従来製品と置き換える程のものではありませんが、あちらとしては対応したサービスが受けられるので、便利なのだと思います。フロントベゼルのQflix™が公式対応と言う事でしょうから、安心感もありますしね。
ごたごたしている国内の著作権問題からすると、従来以上に光学ドライブに課金されるのではないでしょうか?もっとも、米国と違って、Download & Burnのサービスそのものが行われないのかもしれませんが。
参照:Pioneer Brings DVD Download to Disc Entertainment for Consumers
参照:DVR-2920Q Internal DVD/CD Writer
参照:DVR-X162Q External USB 2.0 DVD/CD Writer

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