MacMod.comで紹介されていたのが、凶箱360EliteにMacBookの12”モデルを組み込む改造です。惜しむらくは、電源ユニットが側面に向いている事で、物理的な制約が厳しいケース改造の場合にはよくある事でしょう。実際にはケースの改造くらいで、他にはそれほど難しい事はしていません。ほぼそのままの状態で組み込まれています。唯一と言ってもいい基板への改造は、DC-DCコンバータのバッテリ端子の延長でしょう。画像右手のロジックボードから左手前の光学ドライブへの流れは、PowerBookG4の12”モデルの構造そのままですが、実際のPowerBookG4を180度回転させているため、左右の配置が異なる形状になります。個人的に言わせてもらえば、冷却ファンの一つくらいはあった方が良かったかな、と。筐体が大きいのと、かなり通気口の孔が多いのとで、それほど心配する事はないと思いますけれど。
改造のベースになったのはPowerBookG4は867MHzとありますから、ハードウェア的には比較的枯れた機種であるとも言えますが、インターフェースがUSB1.1なのが惜しまれます。まぁ、普通に内蔵HDから起動させる分には、取り立てて問題はないんですけれどもね。個人的には、現在2台使っているPowerBookG4なので、ちょっと思い入れはあります。
参照:Xbox G4 [casemod]
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