Gadget.brandoで販売されているデジカメですが、なんと、身分証明のはずのIDカードを模しています。ご丁寧にも、ネックストラップとカードクリップが付属しており、ぱっと見では本物かどうかの判断ができない様になっています。4GBのフラッシュメモリとバッテリが内蔵されており、動画の場合には解像度352 x 288のAVI形式で、静止画の場合には1280 x 1024のJPEG形式、録音形式はWAV形式となります。データ転送はUSBで行われ、コネクタそのものは二をされて、表面上からは見えなくなっています。ただし、形状が形状だけに、シャッターボタンは正面にはなく、裏側にあるので、撮影する前に必ずカードを触る事になります。この辺りは、ワイヤレスにしなかった制作者の良心なのか、電力的にできなかったのか。オンラインでの販売価格は$174.00-。身分を証明するはずのIDカードなのに、それが一番信用できないと言うのは…。
参照:Spy Pass Card Micro Camera
0 件のコメント:
コメントを投稿