Lionの発表と同時に更新されたハードウェアにMac miniもありますが、画像からもお分かりの通り、光学ドライブが無くなっています。必要なユーザは、FireWire/USB接続の製品を使用する必要があります。ちなみに、純正の外付けSuperDriveが流用できるようです。
シリーズは3機種で構成されており、一方が2.3GHz/デュアルコアCore i5を搭載し、グラフィックにIntel HD Graphic 3000を搭載したエントリータイプ。もう一方が2.5GHz//デュアルコアCore i5を搭載し、グラフィックにRADEON HD6630Mを搭載したスタンダードモデル。そして、2.0GHz/クアッドコアCore i7と、グラフィックにIntel HD Graphic 3000を搭載したサーバモデルの3機種です。エントリー/スタンダードの両モデルは内蔵ストレージとして500GBのハードディスクが搭載されますが、BTO/CTOで750GBへの交換が可能です。スタンダードモデルは、さらに256GBのSSDか、256GB SSD+750GB HDDと言う構成がとれます。サーバモデルでは500GBx2が標準となり、256GB SSDまたは750GB HDDと組み合わせて構成する事ができる様です。してみると、内部的には光学ドライブ用のスペースは空いていて、そこに2台目のHDD/SSDを入れる様になっている様です。前機種のサーバモデルと同様ですな。メモリはエントリーモデルのみが2GB、他は4GBが標準で搭載され、最大8GBまで搭載が可能です。外部インターフェースはminiDisplayPortのThunderbolt化、メモリカードスロットのSDXC対応程度の違い程度で、FW800 x 1及びUSB2.0 x 4等のインターフェースはそのままです。背面の見かけ上の変化はないってことですか。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、Bluetoothは4.0に対応します。ただし、2.1+EDR互換なのか、3.0互換なのかは明記されていません。この辺り、誤解を生みそうな気がしますけども。オンラインストアでの販売価格はエントリーモデルが52800円、スタンダードモデルが68800円、サーバモデルが88800円です。
参照:Mac mini
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