木曜日, 7月 21, 2011

MacBookAirの更新とMacBookの終焉

Lionのダウンロード販売に伴い、MacBookAirが更新されていました。大きく変わった点は、CPUのデュアルコアCore i5の標準採用(BTO/CTOでCore i7に変更可能)、miniDisplayPortのThunderbolt化、搭載RAMの増量、搭載OSがLionに変更等です。シリーズは前機種と同様に、画面サイズが11"/13"の2シリーズ構成になっており、11"は解像度1366x768、13"は同1440x900です。ストレージは前機種と同様にSSDで、11"には64GB/128GB、13"には128GB/256GBが用意されます。なお、11"はBTO/CTOで256GBが装備可能になりました。CPUは11"モデルが1.6GHz/デュアルコアCore i5が標準で、13"モデルは標準が1.7GHz/デュアルコアCore i5が搭載されています。それぞれ、BTO/CTOで1.8GHz/デュアルコアCore i7に変更が可能。搭載メモリは11"/64GBモデルのみが2GBで、他は4GBが標準搭載されます。11"/64GBモデルは特別扱いで、CPUのカスタマイズができません。外部モニタ端子はThunderbolt化していますが、市販されているのはRAIDドライブばかりになり、手軽に接続できるストレージはありませんので、あまり似合わないかと。外部にはUSB2.0ポートが2基と、13"モデルにはSDメモリカードスロットがあります。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、Bluetoothは3.0を吹っ飛ばして、4.0に対応しました。このバージョンはそれ以前との互換性を持たない前提なので、2.1+EDRもしくは3.0のデュアルモードになっていると考えられます。キーボードバックライトは復活しています。オンラインストアでの販売価格は、昨今の円高の影響を鑑みたためか、11"モデルが84800円(64GBモデル)/102800円(128GBモデル)、13"モデルが110800円(128GBモデル)/138800円(256GBモデル)となっています。
ここで、ちょっと苦言を。前機種ではジュースをこぼしたり、落として歪ませたりするケースが比較的多かった様です。いずれも無償修理の対象外になるため、注意しておいてください。なお、MacBookAirの更新に伴い、MacBookシリーズの販売が終了しています。手頃な価格のオールインワンタイプだったので、ちょっと残念ですが。
参照:MacBook Air

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