

102HWは下り方向の最大通信速度がAGXP時で110Mbps、W-CDMA/DC-HSDPAで42Mbps。上り方向はそれぞれ10Mbps/5.7Mbpsです。無線LAN側は300Mbps対応になっているので、LAN内での通信はかなり高速である事が期待されます。microSD/SDHCメモリカードスロットが用意され、LAN内データ共有が可能です。なお、バッテリ容量は3000mAhと大容量なので、丸1日の利用が可能になるかもしれません。
102Zは最大通信速度が下り76Mbps/42Mbps、上り10Mbps/5.7Mbpsで、無線LANの対応は明記されていませんが、おそらくは150Mbpsまで。バッテリは2800mAhとこちらも大容量なので、長時間の利用が期待されます。メモリカードスロットはありませんが、その分だけ電力消費も少ない訳で、実質的な利用時間は102HWと変わらないでしょう。販売価格他は、すべて8月以降に公開されるそうで、まだ確定ではないと言った感じです。
参照:ULTRA WiFi 4G 102HW
参照:ULTRA WiFi 4G 102Z
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