日曜日, 8月 19, 2012

どうして欧米の子供向け電子玩具は質が高いのか?

LeapFrog社が子供向けに販売しているタブレット端末が更新されて、「LeapFrog2」として販売されています。前機種であるLeapPadと比べるとCPUが393MHzから550MHzにアップしたのにも関わらず、バッテリでの使用時間が8時間から9時間に延びています。カメラは前面と背面に各1基ずつ、フラッシュメモリは2GBから4GBに増量されています。画面サイズは対角5”で、480x272と安価なポータブルDVDプレイヤー並みの解像度。電源は単三乾電池が2本。アプリケーションの供給はカートリッジ形式か、インターネットのサイトからダウンロードする形式の2通りがあり、作成したデータの共有等も行えます。ダウンロード形式のデータにはゲームはもちろんの事、eBookやビデオ、音楽等がそろっており、母艦となるマシンでダウンロードして転送という形式を取る様です。カートリッジは1個あたり$24.99、データダウンロードは$5からとなっています。本体価格は$99.99、アプリケーションバンドルのセットが$129.99からとなっています。
毎回思うのですが、日本ではこういう電子玩具がでてこないですよね。Android端末にしても子供が持つ前提ではないし、国内で販売されている電子玩具の範疇にあるのは、デザイン的にも、機能的にも数段見劣りがします。日本語表示等の問題はあると思いますが、ちょっと考えたいところではあります。
参照:LeapPad2

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