ソニーからは小型のNXCAMカムコーダ「HXR-NX30J」が発表されています。レンズから撮像素子までの鏡筒全体を稼働させる空間光学手ぶれ防止機能により、飛躍的に手ぶれを防止する事ができるのが売りです。
レンズは26mm-260mmの光学10倍ズーム、カールツアイスのバリオゾナーT*レンズが採用されています。撮像素子には裏面照射型のExmor R CMOSセンサが採用され、総画素数は665万画素(有効画素数614万画素)。記録メディアとしては96GBのフラッシュメモリを内蔵し、MSProDuo系列かSD/SDHC/SDXC系列のメモリカード1枚を装着できるカードスロットが1基用意されます。本体に96GBものメモリが内蔵されているため、HD画質でも9時間の撮影が可能になるので、移動時の撮影機材を減らす事ができます。小規模の制作会社には適切な機材ではないかと思います。オンラインでの販売予定価格220500円(税込み)で、6/7からの販売が予定されています。一応、本体に最大100インチに投影する事ができるプロジェクタ機能があるので、複数での動画確認も簡単になります。
参照:小型で機動性が高い業務用NXCAMカムコーダー
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