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火曜日, 2月 07, 2017

【DARPA】極短距離着艦を実現する技術とは?

DARPAから面白いコンセプトムービーが公開されています。コンセプトを一言で表すならば「極短距離着艦」とでも言いましょうか、非ヘリコプタ型の無人機を如何に短距離で着艦させるかと言う点についてのアイデアの実証動画になります。軍艦にヘリコプタが搭載されている理由の一つには、航空機型では離着艦に必要な距離が確保できないと言う事があげられます。WWII時代の水上機ならば火薬型のカタパルトで短距離発艦は可能ですが、着艦となるとそうそう簡単にはいきません。かと言って、空母は規模が大きくなりすぎます。そこで考え出された方式は、機体上部に着艦フックを備えて、これをレール上のアレスティングワイヤーに引っ掛ける乱暴な方式です。当然、機体は前方に振られますが、適切な位置に配置されたキャッチャーでこれを受け止める、と。減速のGは、UAVでは有人機よりも耐えられるので、この方式でも問題は少なそうです。とは言え、現実的には波等の影響でフックがワイヤーに引っかからない事もありそうで、これからの技術開発に期待したい所ですが。これがうまく機能した場合には、従来は搭載できない規模の艦にも航空機が搭載可能になり、攻撃力や索敵能力が各段に向上する事になります。これによってヘリコプタ型UAVが無用になると言う事はありませんが、より広範囲の作戦に対応できる様になるのは間違いないでしょうね。

参照:SideArm Prototype Catches Full-Size Unmanned Aerial System Flying at Full Speed
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