金曜日, 8月 21, 2009

iPodもつなげるヤマハのCDプレーヤー

ヤマハ社から、前面にUSB端子を装備して、iPodを始めとするDAPとの接続を可能にしたCDプレーヤー「CD-S300」が発表されています。このCDプレーヤーは最大で192KHz/24bitのサンプリングレートのDACを搭載しており、本来の44KHz/16bitサンプリングレートよりも高精度での変換を可能にしています。もちろん、ハイビットレートのDACを使用するだけではなく、その他のパーツもクォリティの高いものを使用して、高音質で再生可能にしている訳ですが、これだけでは単なる高級CDプレーヤー。もう一つの特徴は、正面にあるUSBポートです。ここにはiPodを始めとしたDAPを接続することができ、CDプレーヤー側の高精度DACによるアナログ変換を行うことで、高音質の再生を可能にしています。CDプレーヤーだけでは売れ行きが望めない世の中なので、市場のDAPユーザーを取り込もうと言う企てなのかも知れません。従来ならば、アンプのレベルでDAPサポートが行なわれることが多かったんですが、CDプレーヤーレベルで行なわれるのは珍しいことです。オンラインでの販売価格提示は43,050円(税込み)。同時に、デザインを統一したチューナT-S500も発表されています。
参照:前面USB端子を装備した高音質CDプレーヤー『CD-S300』

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