トヨタでは今後需要が増える事が予想される「介護/医療支援向けロボット」の開発を発表しています。一般的なロボットのイメージとは違い、補助具と言った形状に近い製品の様です。発表されたのは、画像の自立歩行アシストの他、歩行練習アシスト/バランス練習アシスト/移乗ケアアシスト等の補助を行なう目的で開発されています。とは言え、1台ですべての目的を賄う訳ではなく、それぞれの用途に個別の製品が開発されています。画像は自立歩行アシストの製品で、膝及び足首を重点的にカバーする形状をとります。多分、内部にモーターが内蔵され、各種センサのデータを元にして動作を制御。背中に背負ったバッテリで駆動すると思われます。別に、バイオミックではなさそうです。近い将来、高齢者の介護や傷害によるアシストに役立ってくれるのではないかと思います。
参照:「介護・医療支援向けパートナーロボット」を開発
0 件のコメント:
コメントを投稿