iomega社からハードディスク4台を内蔵可能なNAS「StorCentor ix400-300d」が発表されています。ハードディスクベイは最大3TBのドライブに対応しているので、最大容量は12TBになります。とは言っても、ハードウェアRAIDに対応しており、RAID構成はRAID0/1/5/10,JBOD等を設定可能なため、最大容量は構成によってかわります。ただ、まぁ、4TBのドライブでも装着そのものは可能と思うのですが、サーバマシン用の4TBドライブがリリースされていないのが現状なので、リリースされれば最大16TBモデルにかわるのではないかと。ラインナップとしては、0TB/4TB/8TB/12TBの4製品が用意されます。外部拡張用のポートはUSB2.0が2ポートとUSB3.0が1ポートです。有線LANはGigabitEthernetに対応していますが、無線LANは未対応です。サーバソフトとしては、DLNA/iTunesサーバ機能や各種のファイルサーバ機能が用意されます。クライアントマシンとしてはWindows XDP/Vista/7,MacOSX 10.5以降、Linux等に対応となっています。また、専用アプリを使う事で、iOSデバイスからのアクセスも可能になり、いわゆるパーソナルクラウドとして利用する事も可能になります。つか、最近のNASでは標準的な機能になりつつありますね。オンラインでの販売価格はディスクレスのモデルで約$600程からだそうです。
参照:Iomega® StorCenter™ ix4-300d Network Storage, 4bay
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