火曜日, 8月 06, 2013

【FlameStower】温度差発電の小型デバイス

まさかこんなものがと言う発電装置が、FlameStower社から発表されています。画像をみただけでこれが発電装置だとわかるのは、かなりの好事家だけでしょう。上側の容器に水を入れ、ベロの様に飛び出した部分を火にかざすと、両者の温度差によって発電が行われると言う仕組みです。温度差が必要なため、水は飲めないレベルでも問題なし。現在の災害現場ならば、火が得られない事は無いでしょう。既に、別メーカーから同種の原理を用いたポッドが販売されていたりしますが、これはその簡易小型版と言ってもいいでしょう。熱源と水があれば発電が可能なので、アウトドアや災害時の簡易発電装置として使用する事が想定されます。出力はUSBバスパワーなので、ここから携帯電話やスマホ等に直接充電できます。水と火さえあれば電力が得られる訳ですし、折り畳んで省スペース化する事もできるので、非常用持ち出し袋に入れておいてもいいと思います。出力は5V/2W、最大出力で3Wとなっています。

参照:FlameStower

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