全地形対応型のSUVはありがちですが、それらのほとんどは頑丈な筐体を持つキャビン型の全輪駆動車です。もっと手軽に乗れる車はないものかって言うのが、この電動車「SWINCAR」です。一応、各タイヤにはモーターが組み込まれた全輪駆動車ではありますが、軽量化の為か、フレーム以外はすべて取り払われてしまっています。ドライバから周囲が完全に見渡せるので、実に見通しがいいと言うか、全地形対応型の車に乗ってるんだって言う実感が楽しめます。4輪を支持するアームの可動範囲は非常に広く、ドライバーズシートは常に水平に保たれます。狭い溝などを走っても、そうそう簡単にバランスを崩す様な事はなさそうです。モーターは定格出力1.5kwを各タイヤに装備可能で、バッテリには2kwh/4kwh/6kwhが用意されます。また、二人乗りあるいはジョイスティックコントローラ型も考慮されているとの事です。ちょっと、楽しそうな感じですね。
参照:SWINCAR
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