センチュリー社から、USB-C接続の有線LAN接続のアダプタ「CCA-UCL」が販売されます。何のかんのいっても、実効の通信速度は有線LANの方が早い訳ですし、通信の秘密を考慮すれば企業内での利用はやむを得ないでしょう。GigabitEthernetに対応した製品で、ホストとの接続はUSB3.1Gen.1なので、速度的なボトルネックはありません。ケーブル長も12cmと短いので、取り回しはし易そうです。コネクタ部は放熱も考慮したアルミ合金でカバーされ、シンプルなデザインですが、割りとスタイリッシュな仕上がりになっています。なお、本体はクリアパッケージの簡易包装で、マニュアルの類いも付属しません。オンラインストアでの販売価格は2138円(税込み)なので、そのあたりは勘弁していただきたい、と。ドライバの類いも付属しませんが、システム側の持つドライバを利用します。対応OSはWindows8.1/10、MacOSX10.10.5以降となっています。Windows7等はメーカー提供のドライバが必要だと言う事ですが、直接のリンクはありません。無線LAN等でインターネット接続されていないと、ダウンロードできない様です。また、iPad Pro(2018)については記載無しです。
参照:USB Type-C to Gigabit LAN 変換アダプター (CCA-UCL)
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