木曜日, 4月 22, 2021

【アップル】「あ、それはあっちにありましたよ」と教えてもらえる失せ物タグ

アップル社から、失せ物探し用タグ「AirTag」が発表されています。Bluetooth接続による失せ物探しタグという商品は初めてではないのですが、これが違うのはクラウドサービスであるiCloudと密接に連携している点で、アップルユーザーにはお馴染みの「探す」アプリからの捜索が可能です。もう一つ、この探す機能が拡張されたことで、本人以外の方からも探すことができるようになった点が挙げられます。従来の失せ物タグ商品は本人だけしか探せなかったのですが、こちらは本人以外の方が見つけた結果が自動的に反映されるので、普段の行動範囲外にあっても見つかる可能性があります。ただし、iPhone同士の通信が自動で行われているためのようで、ある意味、COVID19の感染者との接触検知の技術に近いものがあるのかもしれません。いや、その逆かも?正確な捜索のためにはiPhone11以降が必要なようです。コイン状の本体は1年以上の利用が可能になっており、防水仕様にもなっているようなので、人が近くにいれば見つかる可能性は高くなります。なお、対象物に取り付ける必要がありますので、アップル社からもカラフルな取り付け具がリリースされていますし、Hermes社の革製の取り付け具もリリースされています。オンラインでの販売価格は1個当たり3800円(税込)、4個セットで12800円(税込)です。あるいは、徘徊老人などの捜索にも役立つかもしれません。参照:AirTag

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)