ソニーから、外付けSSD「SL-Mシリーズ」が販売されます。USB3.2Gen.2接続の外付けSSDで、接続端子形状はUSB-Cになります。USB-Cコネクタは一段内側にあるため、ケーブル装着時にはコネクタを保護することになります。御察しの通り、内部にM.2NVMe接続のSSDを備えた製品で、公称の転送速度はリード/ライト共に1000MB/Sec。独自のファームウェアにより、繰り返し書き込み時でも速度低下が起こりにくくなっています。本体は高い剛性と放熱性を考慮したアルミ合金製で、IP67の防塵/防水性も備えています。落下耐性は非動作時で3m。本体は破面処理が施されており、表面積を稼ぐと同時に指紋やキズなどが目立たないようになっています。NVMe接続のSSDは発熱が怖いので、その対策というところは少なくないと思います。また、ラバーバンドが2本付属しますが、これは衝撃吸収というよりは、屋外で使用する際の識別用のラベルを挟む為に用いられることを前提としているようです。接続ケーブルはUSB-A/-Cと、USB-C/-Cの2種類が同梱され、ケーブル長は共に45.7cm。電源はバスパワーで動作し、外部電源は使用できません。消費電力は最大4.5Wとなので、USB3.0の企画目一杯の電力を使用します。用意される容量は500GB/1TB/2TBの3種で、オンラインストアでの販売価格は25300円/40700円/72600円(各税込)です。
参照:ポータブルSSD「SL-Mシリーズ」
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