ソニーから、エントリーベースの完全ワイヤレスイヤフォン「WF-C500」が販売されます。残念ながら、ノイズキャンセラーは非搭載ですが、圧縮音源の高音域補正技術であるDSEEに対応した製品です。また、360 Reality Audio認定モデルでもあり、認定モデルとしては最廉価のエントリーモデルになります。してみると、本機の役割の一つは360 Reality Audioの普及にあるに違いありません。小型化を図ってはいるのですが、耳への接触面積を増やすエルゴノミック・サーフェース・デザインを採用しているので、落下の危険性は少ないかと。驚異的なのはバッテリーでの運用時間で、イヤフォン単体での連続音楽再生時間は10時間。充電ボックスを使用した場合の断続使用時間は20時間にもなります。また、10分の充電で最大60分の利用が可能なクィック充電にも対応しているので、急に利用する必要がある場合でもあまり充電時間を機にすることなく使えそうです。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応しますが、LDACは非対応です。左右のイヤフォンユニットはそれぞれ独立で電波を受けているため、音切れの少ない安定した聴取が可能です。カラバリはアイスグリーン/コーラルオレンジ/ホワイト/ブラックの4色で、オンラインでの販売価格は11000円(税込)です。なお、防水はIPx4相当なので、汗程度であれば問題はなさそうです。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-C500」
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